つらくっても、迷っても、絶対やめねえ!
~補欠にしかないドラマがある!!~
製作年 2008年
上映時間 2時間6分
原作 早見和真
監督・脚本・編集 森義隆
出演 斎藤嘉樹/中村蒼/市川由衣/高良健吾/北条隆博/桐谷健太/芳本美代子/小松政夫/光石研/二階堂智/竹内力
甲子園出場を目指す名門校の補欠部員にスポットを当てた青春スポーツ・ムービー。レギュラーとの格差に苦しみながらも、ベンチ入りを目標にする2人の補欠部員の葛藤と友情を熱くストレートに綴る。主演は斎藤嘉樹と中村蒼。監督はこれが長編デビューの森義隆。
野球の名門校、京浜高校の補欠部員の雅人(斎藤嘉樹)とノブ(中村蒼)は甲子園出場を夢見ていた。親友同士の2人はお互いに励まし合いながら猛練習に励むが、上級生が夏の大会で引退してもなかなか彼らにレギュラーの座は回って来ない。雅人は監督(竹内力)に何とか認めてもらおうと、寮長に立候補したりして自分をアピールするが……。(シネマトゥデイ)
偶然、今日の舞台挨拶の回のチケットがまだあるという事で、急遽行って来ました♪
先日ドラマ「学校じゃ教えられない!」の記事でもお知らせした、
ドラマの中では男子部員のリーダー的存在の一樹役の中村蒼くん主演の映画なので気になってましたが、
上映後、劇中のユニフォーム姿で挨拶に立った彼は、
やや線が細い感じがするものの、ドラマや本作のノブ同様、明るくて素直な感じの
まだまだ初々しく可愛い少年の雰囲気があり、好感が持てました♪
540席以上あった座席はほぼ埋まっていたのですが、
野球少年なのか、チビッコの団体からご高齢の方まで、どちらかというと野球映画なのに
女性の観客の方が少し多かったかもしれません。
さて、その内容ですが、
これが良かったんですよ~!!
昨年の「バッテリー」が天才少年と好捕手の物語なら、
コチラは真逆の高校球児の地を這うような2年余りを、ドキュメント風に綴った物語。
無名に近い斎藤くんと蒼くんが、等身大の野球少年を明朗闊達に演じてます
まだ少し余裕の1年ボウズ
実生活でも同級生だったという2人ですが、
この作品の為の数ヶ月の特訓は、撮影というよりも部活だったというくらい、過酷なものだったらしいです。
でも、それが本当に作品に生かされているんですよね
監督自身、実は野球少年だったというだけあって、
中盤以降の、ポジションを巡る闘いの練習風景は凄いです!
CG全く無しの迫力ある部活のシーンは見応えありですよ
いろいろあっても、まだ2年の秋・・
ボールの縫い目、108。
人間の煩悩の数、108。そんな偶然さえもなんだか嬉しく、感じ入る2人♪
最後の夏・・・それにしてもウォンビンに似てるわ
最後の夏、この上ないドラマが2人に訪れます!
無邪気にしか見えない「秘密の」「楽しい」特訓は、その大事な場面を読んでの事だったんですね
いや~っ!楽しくて、グッと来ました
湘南乃風の歌う主題歌「晴伝説」
負けんじゃねぇ、 泣くんじゃねぇ、 おれがおれであるためにー♪もぴったり
-------------------------------
横浜スタジアムでプロ野球の始球式で投げてたんですね~斉藤くんと、蒼くん
http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d0000085ywf.html
その他の関連記事
http://cinematoday.jp/page/N0014714
http://cinematoday.jp/page/N0014482
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20080809-00000213-sph-ent
~補欠にしかないドラマがある!!~
製作年 2008年
上映時間 2時間6分
原作 早見和真
監督・脚本・編集 森義隆
出演 斎藤嘉樹/中村蒼/市川由衣/高良健吾/北条隆博/桐谷健太/芳本美代子/小松政夫/光石研/二階堂智/竹内力
甲子園出場を目指す名門校の補欠部員にスポットを当てた青春スポーツ・ムービー。レギュラーとの格差に苦しみながらも、ベンチ入りを目標にする2人の補欠部員の葛藤と友情を熱くストレートに綴る。主演は斎藤嘉樹と中村蒼。監督はこれが長編デビューの森義隆。
野球の名門校、京浜高校の補欠部員の雅人(斎藤嘉樹)とノブ(中村蒼)は甲子園出場を夢見ていた。親友同士の2人はお互いに励まし合いながら猛練習に励むが、上級生が夏の大会で引退してもなかなか彼らにレギュラーの座は回って来ない。雅人は監督(竹内力)に何とか認めてもらおうと、寮長に立候補したりして自分をアピールするが……。(シネマトゥデイ)
偶然、今日の舞台挨拶の回のチケットがまだあるという事で、急遽行って来ました♪
先日ドラマ「学校じゃ教えられない!」の記事でもお知らせした、
ドラマの中では男子部員のリーダー的存在の一樹役の中村蒼くん主演の映画なので気になってましたが、
上映後、劇中のユニフォーム姿で挨拶に立った彼は、
やや線が細い感じがするものの、ドラマや本作のノブ同様、明るくて素直な感じの
まだまだ初々しく可愛い少年の雰囲気があり、好感が持てました♪
540席以上あった座席はほぼ埋まっていたのですが、
野球少年なのか、チビッコの団体からご高齢の方まで、どちらかというと野球映画なのに
女性の観客の方が少し多かったかもしれません。
さて、その内容ですが、
これが良かったんですよ~!!
昨年の「バッテリー」が天才少年と好捕手の物語なら、
コチラは真逆の高校球児の地を這うような2年余りを、ドキュメント風に綴った物語。
無名に近い斎藤くんと蒼くんが、等身大の野球少年を明朗闊達に演じてます
まだ少し余裕の1年ボウズ
実生活でも同級生だったという2人ですが、
この作品の為の数ヶ月の特訓は、撮影というよりも部活だったというくらい、過酷なものだったらしいです。
でも、それが本当に作品に生かされているんですよね
監督自身、実は野球少年だったというだけあって、
中盤以降の、ポジションを巡る闘いの練習風景は凄いです!
CG全く無しの迫力ある部活のシーンは見応えありですよ
いろいろあっても、まだ2年の秋・・
ボールの縫い目、108。
人間の煩悩の数、108。そんな偶然さえもなんだか嬉しく、感じ入る2人♪
最後の夏・・・それにしてもウォンビンに似てるわ
最後の夏、この上ないドラマが2人に訪れます!
無邪気にしか見えない「秘密の」「楽しい」特訓は、その大事な場面を読んでの事だったんですね
いや~っ!楽しくて、グッと来ました
湘南乃風の歌う主題歌「晴伝説」
負けんじゃねぇ、 泣くんじゃねぇ、 おれがおれであるためにー♪もぴったり
-------------------------------
横浜スタジアムでプロ野球の始球式で投げてたんですね~斉藤くんと、蒼くん
http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d0000085ywf.html
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http://cinematoday.jp/page/N0014714
http://cinematoday.jp/page/N0014482
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20080809-00000213-sph-ent
野球好き、映画好きということでこの映画に感動したのでTBさせて下さい。
主人公の二人が本当によかったです。強豪野球部の裏舞台の様子も現実感があって、実際ドキュメンタリーなのかと思ったほど。
きれいごとの青春映画じゃなかったところがとても好きですね。
本当にリアルな、ドキュメンタリーかと思えるほどの青春ドラマでしたねっ
2人が正にライバルとなって、練習中に口撃しながら争うシーンは、
彼らがいかに特訓を重ねてきたのかを見せてくれる、
実にカッコいいサードのフィールディングでしたよね~
最後はホント、泣き笑いでした
ほんとにおの練習風景は、演技だけでは出来ないと思います。陰には、いろいろな努力があるのでしょうね。
それにしても、舞台挨拶を見れてよかったですね。
kiraさんは斉藤くんと蒼くんではどちらがお好みかな(笑)? それともやはり『バッテリー』の林くんとか
携帯電話が寮生活で禁止されたら結構ショッキン~ですねぇ(笑)
擦れてないシロウトっぽさがあって、
役の雰囲気が残ってましたね
作品の中の彼らは本当に野球部員でしたよね~、
サードの守備など凄くリアリティーがありました♪
元々が思春期の少年少女の友情ものは好きですが、
こちらは自分の昔を思い出させるものがありましたね~♪
そうそう、あのファーストのポジションを奪った彼は
『バッテリー』の林君の女房役だったカレでしたね!見違えました!
男子の寮生活を覗いてちょっとドキドキ(笑)