原題 THE BUCKET LIST
上映時間 97分
脚本 ジャスティン・ザッカム
監督 ロブ・ライナー
出演 ジャック・ニコルソン/モーガン・フリーマン/ショーン・ヘイズ/ビヴァリー・トッド/ロブ・モロー
死を意識した初老男性2人の希望に満ちた余生を描く人間讃歌。
監督は「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」のロブ・ライナー。
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。(シネマトゥデイ)
一代で10億ドルもの財を成し、どこぞの王とディナーもするという我が儘で孤独なエドワードと、
交際していた妻の妊娠により、大学を中退、ひたすら家族の為に実直に生きてきたカーターの人生が
エドワードの経営する病院で交差する。
主人公二人は死ぬと始めから判っている物語。それなのに、悲壮感があまりなく、
確実に死に向かっていく男二人が、
身体は衰えていても、気持ち元気で、とっても可愛い!
たまたまお休みだった友人と観てきましたが、いい作品でした
まさに男性版「死ぬまでにしたい10のこと」です。
お金さえあれば叶うことから、
お金では実現出来ない、やりたいことリスト・・・
エドワードの誘いに、家族の為だけに生きてきたカーターも乗って、
アメリカを飛び出します!
交差するはずのない二人の男の人生が、同じように余命が告げられた時、
不思議な連帯感と、友情が芽生え、
「遺産を狙ってる(笑)」秘書に支えられながらも楽しんでいく姿が描かれ、
ホロリとくるシーンもあり、最後まで飽きさせません
これは男を女に変えても通じる、
大人になった私たちへのメッセージも感じられる最後の方の課題―。
「長く苦しんで死を迎えるのはイヤだから、ある日ぽっくり逝きたいネー」なんて言ってた私たちでしたが、
「死」までの時間、私も知りたい派なんだと、正直思いました。
棺おけリスト、書いてみようか知らんとマジに思いましたが、
それより天国の門で、アウトにならないように、
今を楽しみ、人を思いやり、何が大事で必要なことなのか―
それを知る事こそが必要なのかも・・・なんて殊勝なことをガラにも無く、ね思ったりしました。
上映時間 97分
脚本 ジャスティン・ザッカム
監督 ロブ・ライナー
出演 ジャック・ニコルソン/モーガン・フリーマン/ショーン・ヘイズ/ビヴァリー・トッド/ロブ・モロー
死を意識した初老男性2人の希望に満ちた余生を描く人間讃歌。
監督は「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」のロブ・ライナー。
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。(シネマトゥデイ)
一代で10億ドルもの財を成し、どこぞの王とディナーもするという我が儘で孤独なエドワードと、
交際していた妻の妊娠により、大学を中退、ひたすら家族の為に実直に生きてきたカーターの人生が
エドワードの経営する病院で交差する。
主人公二人は死ぬと始めから判っている物語。それなのに、悲壮感があまりなく、
確実に死に向かっていく男二人が、
身体は衰えていても、気持ち元気で、とっても可愛い!
たまたまお休みだった友人と観てきましたが、いい作品でした
まさに男性版「死ぬまでにしたい10のこと」です。
お金さえあれば叶うことから、
お金では実現出来ない、やりたいことリスト・・・
エドワードの誘いに、家族の為だけに生きてきたカーターも乗って、
アメリカを飛び出します!
交差するはずのない二人の男の人生が、同じように余命が告げられた時、
不思議な連帯感と、友情が芽生え、
「遺産を狙ってる(笑)」秘書に支えられながらも楽しんでいく姿が描かれ、
ホロリとくるシーンもあり、最後まで飽きさせません
これは男を女に変えても通じる、
大人になった私たちへのメッセージも感じられる最後の方の課題―。
「長く苦しんで死を迎えるのはイヤだから、ある日ぽっくり逝きたいネー」なんて言ってた私たちでしたが、
「死」までの時間、私も知りたい派なんだと、正直思いました。
棺おけリスト、書いてみようか知らんとマジに思いましたが、
それより天国の門で、アウトにならないように、
今を楽しみ、人を思いやり、何が大事で必要なことなのか―
それを知る事こそが必要なのかも・・・なんて殊勝なことをガラにも無く、ね思ったりしました。
ちょっと憧れてしまうような、
男たちの数ヶ月でしたね~
どんなエンディングになるか解らないけど、
天国の門に立ったとき―を、意識させられて
観てよかったと思えました
「死ぬ」ことがわかっていても、重くなりすぎず
でも、心に響くものがある素敵な作品でしたよね。
「世界一の美女にキスをする」っていうシーン、好きだったな~
やっと、また作品が被って嬉しいです
豪快で可愛いオヤジたちの、素敵な人生の終末でしたね♪
温かなものに充たされて、幸せな気分になれましたね
大好きな映画でした~
ジャック・ニコルソン様 最高ですね♪
したいことが出来るという気力が、
強引なエドワードによってカーターにも出てきた風に見受けられました。
相手が男であっても(笑)一人より2人。
ちょっとイイ、男同士の道行きでしたね
自分の人生について、思わず考えてしまいました。
こういうのっていい映画、って気がしますね。
いくつになっても人生って挑戦なんですよね。
前向きな気持ちになれました。
一人ひとりでは絶対に成し遂げられないことだった、というのがまた良かったです。
対照的でしたよね~
叶わないと思いつつ丁寧に選んで書いた風のカーターと、
どんどん書いちゃうエドワード(笑)
2人で居ても、一人で過ごしても、残り時間は一緒。
だけど自分だけでは出来なかった事、気付かなかったことが
2人で居たからクリア出来たのですよね
そんなにも差があるのがちょっとビックリでしたが、
突然死・・は、やっぱり耐えられないかもです。
彼らのように生きられるかは別として、
なるべく気がかりは残したくないな~と思いました
嵌り役で自然でした。
棺桶リストの実行・・・
そう、お金だけじゃないんです、
やる気になれば達成できることも意外とあるんですね。
TBありがとうございました!
>まさに男性版「死ぬまでにしたい10のこと」...
でもこちらは悲壮感がなくて良かったですわね。
自身の死期を知りたく亡い人の方が圧倒的のようですが、私も知って、残された時間を大事にしたいなぁと思いましたわ。
cyazさんは相変わらず、活動的?行動的で、
もう10年以上も行ってない京都も懐かしかったですよ!
それでも、ちゃんと邦画も洋画もご覧になってらして、
尊敬~です!!
カーターには愛する妻がエドワードには頼もしい^^トマスが
いつかはやってくるとしても、その時彼らのように、
傍らに信頼し、毎日を楽しく過ごせる家族が居たらいいですよね
お返事が遅くなってしまいごめんなさい。
ホントでしたね♪
例外はない、が直ぐ跳ね返ってきて、忘れた頃に
「死ぬほど笑う」「世界一の美女」とたたみ掛けてきましたからね~。
解っていても心が温かくなりますよね~。
こういう風に人生が終れたら・・と思わせる素敵な作品でしたね
トマスは美味しいキャラでした
京都の記事ばかりアップしていて映画の記事がしばらく書けてなくてご無沙汰でした(汗)
この映画、僕には大好き二人の役者と物語の設定がハマった映画です。
人生の岐路に立たされた時、ポジティヴに生きる選択ができるよう、今から備えておかなければと思います^^
以外にトマスがポイントでしたね(笑)
力いっぱい好きなことだけする日々。
なんか、祭りは終ったとばかりに還って行くところも
さすがの感じで、
幸せな結末に嬉しくなっちゃいましたね
幾つになっても、与え合える関係って宝物・・・!
アノ秘書も含めて(笑)素敵な3人でした~
ふたり、出会わなければ、どんな人生の終末だったのだろうと
ふと思ってしまいますよね!
この出会いがあって、ともに過ごす事によって迎えられた、というか、
辿り着いた最高の人生でしたね
心の目を開いて、人生の出会いを楽しめたらと思います~
私もそれ程じゃなかったのに、実は2回も「ウレキレ」で
観れなかったので、俄然、どうしてもーって気になりました
我が儘でオチャメなエドワードも、マジメで誠実なカーターも
ともにはまり役でしたよね♪
オープニングに還って行くラストも良かったですね~
私、「かもめ食堂」観ていなかったものですから、”死ぬほど笑う”が叶う瞬間、一緒になって大爆笑してしまいました(笑)
エドワードが大富豪という設定でなければ実現不可能なことがほとんどでしたが、アメリカっぽくてポジティブでハートフルストーリーでしたね☆
法廷で例外なく病室は二人部屋を主張する経営者エドワードがカーターと出会う必然性や死ぬほど笑うことへの実現の複線として、カーターがクイズマニアだったなどの伏線など、よく考えられ、練られた脚本にとっても関心しました。
トマスの存在もすご~っく良かったですね~
TB返し&コメありがとうございます。
カーターとエドワード、それぞれ対照的な2人が出会うことによって最後に手に入れた最高の人生は見てて感動しました。
そして最後に、荘厳な景色を眺めながら2人で過ごしているかと思うとクスってなりました。
誰でもいつかは死ぬのですが、普通はある日突然ですよね。このお話のように余命半年を宣告されたら、ネガティブに落ち込んで取り乱すか、この二人のようにポジティブに割り切るかのどちらかでよね。
自分のためと他人のためを共に満たす人生、これが最高の人生ということなんですね。ジャック・ニコルソンも良かったけれど、モーガン・フリーマン・・・とても好感の持てる爺さまでしたね。
見事に裏切られました
2人のおじいちゃんにはすっかり泣かされちゃいましたよぅ~。
こんな生活ありえねーって思うんだけど
この二人が演じるととっても自然で、一緒に笑ってしまったり泣いてしまったり。。。
久しぶりに「イイ!」って素直に思えるような作品でしたね☆
>このままいけば年間ベストテンにも入るかも???
おおー!そうですか~♪
それって、アレですか~?
あそこで、カーターが美女の誘惑に屈しなかったのが効いてます~?(笑)
あそこで行かないのがステキでしたよね~
あの秘書の描き方も良かったですよね!
無表情の執事のようでいて、男2人への、忠誠というより愛情を感じました
これはね、きっとお若い方々よりも、ある程度の年齢の方の方が
あるある要素が多くて、共感できたかも知れないですよね
私も、ポロリときたぐらいでしたよ~(汗
男性を意識した、世のお父さんたちに元気になってもらいたいってメッセージの読み取れる
温かい作品でしたよね!
コメント、有難うございます~
そうですよね!
コレは、そのリストを作ることで最終的には
その質問に答えられるかが一番大事な課題だと言っているようでした
ちょっとドキッとしてしまいました(笑)
登場人物のキャラがみんなきちんと描かれていて、
誰の心の中にも芽生えてくる、後悔ともつかない、
思い残し、、、2人で居る事で
相手の一番の、最高の答えに辿り着けたんですよね~
ホント、笑ってジ~ンとくる素敵な作品でした
エドワードの秘書!
二人の会話はこの作品のスパイスでしたね~
まるで親子のような遠慮のなさが小気味良かったです
「会社」を贈与されたとふんでますが(笑)
甘いでしょうか~
「棺おけリスト」うん、
なんか書こうという時点で、もう焦るかも
そのどちらにも欠けているものが・・・
2人は予期していたわけじゃないのに、計らずも最後の宿題を
クリアする旅をしたわけで、
上手いなあ~という作品でしたよね
お身体の調子は如何でしょうか?
調子の悪い時は、コチラがご挨拶していても気になさらず
無理しないで下さいね~!
>実は病気ものは観れないんです(T.T)
はい、凄く解る気がします!
以前、私もそうでしたが、(ァ、今でも少しはそうかも?)
だいぶ観れるようになりました。
「潜水服は~」は、やはり観れませんでしたが・・・
でも、コレは全然チガウ!って感じがしてましたよねっ
イキイキと目標に向かう2人が羨ましくもなるような
素敵な作品になってました~
秘書はかなり美味しかったですよね
コレ、男のドラマです~
仲良くなってく二人がキュートです♪
是非、映画館でご覧になってみてね♪
ところでもうCM,爽やか恭子ちゃん観れましたか?
今夜の私はまた"糖質オフ"にていい気分っす
良い評判ばかりが聞こえてくる作品も珍しいですよね~。
いやいや、本当に良かったです。
このままいけば年間ベストテンにも入るかも???
「棺桶リスト」をちょっと考えてみたんですけど、健康体で切羽詰ってないせいか全然思い浮かびませんでした(汗)
湿っぽくなくて前向きで、
そうだなあ~と思えるセリフもたくさんあって良い映画でしたね!
初共演とは思えないお二人の演技は、アドリブもあったようで、素の一面も観たような感じも受けました。
本当は笑って泣きたかったんだけど、案外平気でした(汗)
ほんと天国の門の前で、答えられないのは悲しいですよね。
一問目はともかく、二問目にものしっかり答えられるよう、日頃から自信を持って人と接していければと思いますね(^^)
こんにちは
素敵なお話でしたよね~
自分の最後は好きなことして過ごすのが理想的だけど、なかなか現実はうまくいくかどうか、、、、。
でも最後がわかってたらやっぱり悔いのないように楽しんでから死にたいです
笑えるシーンもあって、お涙ちょうだい的な映画じゃないところも好感でした
エドワードの秘書が私的にはとても印象に
残りました。いい味出してたと思いません?
遺産の一部でいいから相続させてあげて~って
思いました(笑)
棺おけリスト、書いちゃダメですよ。
妙に焦りますから
TBしていきますね。
それこそが人生なんだなぁ~と
改めて思いましたね。
サスガの名優、こうゆう映画を本当悲壮感なく
仕上げてくれる名演でしたね~。
ばかりですのに、3周年記事にお祝いの
コメントを頂き感激でした。
ありがとうございました(T.T)←嬉泣きです^^
さてさて、この映画期待通りのいい作品でした(*^o^*)
男性版「死ぬまでにしたい10のこと」なんですね。
そう言ってらっしゃるブロガーさんが多いのですが
私は残念ながら観てません(^_^;)
実は病気ものは観れないんです(T.T)
この映画は仕方なく(笑)観に行きましたが^^
エドワードとカーターの友情も素敵でしたが
エドワードとトマスの関係も素敵でした。
彼はツボでした(笑)
私も天国の門でアウトにならないように・・・
って思います(^_-)-☆