to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ジョジョ・ラビット 2019

2020-02-06 21:00:27 | the cinema (サ行)

英題 JOJO RABBIT
製作国 アメリカ
原作 クリスティーン・ルーネンズ
監督・脚本・製作 タイカ・ワイティティ
音楽 マイケル・ジアッチーノ
アルフィー・アレン/トーマシン・マッケンジー/タイカ・ワイティティ/アルフィー・アレン/スカーレット・ヨハンソン/サム・ロックウェル

第二次世界大戦下のドイツ。母のロージーと2人暮らしの10歳の少年ジョジョは、憧れのヒトラーユーゲントの合宿に参加する。想像上の友だちであるアドルフの叱咤激励を受けながら、クレンツェンドルフ大尉の厳しい訓練を懸命にこなしていくジョジョだったが、心優しい彼は臆病者とバカにされ、“ジョジョ・ラビット”という不名誉なあだ名をつけられてしまう。そんな中、ジョジョは自宅でロージーによって匿われていたユダヤ人少女エルサの存在に気づいてしまう。忌み嫌うユダヤ人を前にしてパニックになるも、やがてアドルフやヒトラーユーゲントの教えに反してエルサに心惹かれていくジョジョだったが…。

コチラは、先月鑑賞しましたが、、、先日9割方書いてた記事が消失・・・超脱力😿
なので、簡単に。

可愛くて可笑しくて、、やがて哀しい反戦コメディでした。


舞台は第二次世界大戦末期のドイツ、ですが、英語です。

戦争は、大人が始めます。
そして、緑は失われ、当然子供たちの運命も巻き込まれます。

大人は、社会人、地球人としてのこれまでと、これからを考える時間として、
子どもや、若い世代は、佳き大人になるために、
観て欲しい1本でした。


それにしても、子供が大人になる初めての一歩は、
大人の嘘を知った瞬間なのかも知れない
と感じたものでした……。

そして――!
ポール・マッカートニーが「抱きしめたい」を使用許可!したんですね~👌
ビートルズ👏そして!!デヴィッド・ボウイ💗小躍りしたくなる名曲の数々がっ🎵
音楽もとても良かったです!

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
暫定1位 (ボー)
2020-02-08 15:28:24
今年の暫定1位です!(はやいよ)
ビートルズ、ハンブルグかどこかでライブしたので、ドイツ語バージョンもあるんだよなー、と思いながら聴いていました。
マイティ・ソーの、楽しい一編をつくった監督。ボーとの相性いいかもしれません。
返信する
Unknown (zooey)
2020-02-09 22:25:34
これ、よかったです。
コメディで反ナチスを訴えるとはね?
母親のお洒落な白い靴。
ヒラヒラと舞う蝶々を追いかけたら、その先に…
あのシーンはショッキングでした。
返信する
ボーさん♪ (kira)
2020-02-13 07:26:30
マイティ・ソー、前作は観てなかったので、
タイカ・ワイティティ監督作品は久しぶりでしたが、集中して愉しみました!
残虐シーンは映さず、というところが、かえって心に刺さる悲しみ…。お見事でした👌
返信する
zooeyさん🎵 (kira)
2020-02-13 07:32:18
>母親のお洒落な白い靴
そうなんですよ~!
アップになった瞬間、伏線だと感じましたが、、、まさか!でした。。。
カラフル、ポップな画面が一転する終盤、私の想像した「靴ひも」の登場でしたが、、、
印象的に靴が使われていましたね・・・
返信する

コメントを投稿