カワラナデシコ(河原撫子)である。
ナデシコ科の多年草。
河原に咲くナデシコでこんな名がついたが、草原や海岸の草地、法面などにも生える。
秋の七草の一つ。
我が家のは既に花が終わってしまっており、秋の七草と言われても「?」。
花期が7〜10月と長いので、山の方だとこれから咲くものもあるため、問題はないのだろう。
白花もあり、区別するためか「シロバナカワラナデシコ」と呼ばれることもある。
生薬名は全草が「瞿麦(くばく)」、種子が「瞿麦子(くばくし)」。
前者は清熱、利尿作用などがあり、膀胱炎や排尿障害など、泌尿器系疾患に主に用いられる。
後者は利尿、通経作用があり、浮腫や月経不順に用いられる。
一方で、種子はかつては妊娠中絶薬として使われていたので、妊婦さんは禁忌。
晴れてはいたものの、霧が上がってきていた。
日中は雲が広がる時間帯も。
気温は28度まで上がり、相変わらず湿度が高くて蒸し暑かった。
娘がクラスの子とイオンモールに遊びに行くとのこと。
現地集合だったが、またもたもたしていてバスに行かれてしまった。
仕方ないので送っていき、私はその足でモールじゃないイオンへ。
元々、娘が出かけたあとに行く予定だったのだ。
用事を済ませて、古書店に寄ってからドラッグストアへ。
ポイント10倍デーだったので、義父の尿取りパッドを3袋、購入。
施設側から何の連絡もこないので、1日と16日にオムツ類一式、届けるようにした。
先日、旦那が行った際、パッドが足りないと言われたので、追加で届けてきた。
明後日は、いつも持っていく量に、パッドを1袋追加で届けよう。
山手の集落に行きたかったのだが、昨日の下剤の効果がまだ残っていて断念。
基本、便秘とは無縁の体質なので、下剤は飲まなくてもよかったんだよなあ。
3年前は効果がなかったので飲んだのだが、今回は体が弱っているのか効きすぎなような...。
白い便は午前中で終わったようだが、その後もキュッと下腹部が痛んで、ゆるゆるの便が出る。
下痢の時は毎度のことだが、肛門が擦れて痛い...
昼食もとる気になれず、水分だけとってソファで横になっていた。
16時半をすぎて娘から電話。
バスチケットを忘れたので、迎えにきてほしいとのこと。
いや、現金支払いで構わないんじゃ?と思いつつ、迎えにいく甘い親である。
娘は一日、楽しんでいたようだが、人当たりか頭痛がしんどいとのたまっていた。
「友達と遊ぶというのはお金がかかるのだねえ...」とぼやくので笑った。
飲食はともかく、お揃いでと何か小物を買ったらしい。
女の子はお揃いが好きだ(私はそういうのは嫌いだったので、しなかったけど)。
17時をすぎてからお腹がぐーぐー鳴り始めた。
ようやく下剤の効果が失せたか?
夕飯は焼うどんをこしらえたが、美味しかったなあ。
週間予報だと明日は晴れるが、月曜からはまた傘マークが並んでいる。
当たるかどうかは分からないけれど、動くなら明日かしら?
お腹が本当に落ち着いてくれればの話だけど。