アジサイ(紫陽花)で、スミダノハナビ(隅田の花火)である。
ガクアジサイの園芸種で八重咲きの品種。
これは品種名が分かっているアジサイ。
私がこちらに越してきた時には、花壇に既に植えてあった。
毎年、花をたくさん咲かせていたのだが、昨年は激減。
20年以上になるので、弱ってきたのかな?と心配していた。
でも、今年は六月中旬頃には装飾花が開きだし、今は昨年が何だったの?と思うくらいの勢い。
アジサイも果樹と同じで裏年ってあるのかしら?
そんなことを思ってしまうほどである。
花色は白だが、アルカリ性の土だと赤っぽく、酸性だと青っぽくなるんだそう。
花期は6〜7月で、一般的なアジサイと同じ。
午前中は雲が多かった。
風も強く、それがまたひんやりしていて心地よいもの。
昼を過ぎて雲が切れて青空が広がった。
28度まで上がったようだけど、おそらく海っ端はこの風のせいでそこまでではなかったと思う。
これから一雨あるような予報ではあるが、今のところは気配はない。
こんな過ごしやすい天気だというのに、何故に頭痛が生じるのか?
北上している低気圧のせい?
本当に勘弁してほしい。
朝から眠気もひどかったので、気象病の頭痛のような気もする。
草むしりするのに絶好の機会だったのに、鎮痛剤の効きも悪く、うだうだしているうちに日が暮れた。
情けなくなるわ、ホント
白玉さんが家のトイレを使うようになった。
尻尾の付け根を怪我して寝てばかりいた頃、外に出るのも億劫だったのか、使っていたみたい。
畑の土は軟らかいとはいえ、掘るだけの気力はなかったんだろうなあ。
ただ、おしっこのみで、ウンチの方は外でしていたみたいだけど。
それでも、使用中のところに出くわして驚いたわ。
で、怪我を負わせてくれたハチワレは、毎日のようにうちの界隈を徘徊しているみたいだ。
今朝も猫同士のがなり合いが聞こえたかと思ったら、えらい勢いでクロが猫扉から飛び込んできた。
勝手口を開けて外を見れば、人の気配に撤退するハチワレの後ろ姿が。
階段は濡れていたのだが、クロはビビリションをしたみたいだ。
いやさ、3本足の障害猫にちょっかい出すなんて、酷くないかね?
明らかに弱いのも分かってるはずなのに、ちびって逃げ出している猫を追いかけるなんてさ。
その辺の見極めができない弱いものいじめするような奴は、ボスの器じゃない。
にしても、どうにかならんものかなあ...。
猫たち、外で落ち着いて日向ぼっこも昼寝もできやしない。
明日の傘マークが消えた。
一日、くもりのよほうではあるけれど。
今夜は(も、か?)早寝して、明日に備えることにしよう。
あー、丈夫な体が欲しいわ。