幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

姫路城に行ってきました

2014-07-09 00:01:00 | つぶやき


広島ブログ
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岡山県津山市で広島商船の高専大会。野球の応援に行った土曜日でしたが、翌日は帰るだけになってしまいました。
一応、土曜日に勝って日曜日の試合ということも想定にはあったので、次の行動は漠然としたものです。

そこで、思いついていたのが、せっかく岡山まで足を伸ばしたら、もう少し足を伸ばせよということを閃きました。

今、大河ドラマでやっている黒田官兵衛。
このドラマをより面白く見るためには、姫路城ですね。黒田家ゆかりの地です。



国宝の姫路城、一度は行ってみたいと思っていたのですが、少し前まで大規模な修繕の工事をしていました。

この工事は、平成21年に始まった工事でお城を囲んでいて見えなかったと思います。
それが囲いがとれたと何かで見たのです。

天守閣のほうは、27年3月に完了する予定なのでそれまでは見学できません。それはまた次の機会にいきます。



ここについたら、まず、気分は キャッスル!キャッスル!  ですね。
じっくり見て歩きましょう。
それにしても広い広い大きなお城です。



現代でいうと、ちょっとした総合病院よりも広いです。
それにエレベーターは当然ありませんから、人ひとり探すのにも大変だと思います。



よくできたものですね。ここに最初にあった黒田家のお城はそれほど大きくないのですが、

応仁の乱のとき、赤松政則、姫路城を陥落し一族の小寺氏、その重臣の黒田氏が城をあずかります。
羽柴秀吉の中国攻略のため、黒田孝高、城を秀吉に献上。
木下家定、姫路城主となり16年間治める。 関が原の戦の後、池田輝政が姫路城主に。 池田輝政、城の大改築を始める。9年後完成。
1池田光政、鳥取城へ移る。本多忠政、姫路城主に。
・・・ということのようで、一人が作ったわけではないのですね。



門をくぐって歩いていくと、長い廊下のようなところには入れるように順路がなっていました。
千姫という人がここに来て、そのお手伝いとして女性の方が40人ぐらいこられたそうですが、その住まいがここです。



これまたすごいお屋敷です。
板の間の部屋ですが、お手伝いの人(侍女)がそれぞれに部屋を与えられて近くに住んでいたようです。
普通は別宅に住むそうです。



千姫の長屋ですが、
千姫の物語というのが伝えられていて、もともとは、徳川家康と豊臣秀吉の政略結婚を7歳のときにしたようです。
その後、大阪夏の陣などいろいろと物語があるようですが、現代の人が同じ感覚で共感できることが多いように思いました。



板の間、これがとても心地いいです。
それも、現代のフローリングとは違いますよ。木の厚みなのかなぜか足裏をうける板がやさしいのです。
ここにも日本らしい良さを感じました。



人が多すぎず少なすぎず、ちょうどいい感じでゆったりと見て回れます。
長い長いこの廊下。ここに住んだら、空間は広いし人も多いし暮らしやすかったと思います。



廊下の一番先に、千姫がいた部屋があります。ここには畳が敷いてありました。。
人形で千姫がかるたをしている様子が再現されています。



お城で暮らすというのはすごいですね。
メールもないわけですからね、場内にいても話を伝えるだけで大変です。



この建物をでると、城内を順路に従って歩いていきます。
色んな場所から、ここがお城がきれいに見えるところと思える場所がいくつかありました。

今では、外人さんの観光客も多いです。
アメリカ辺りの人たちもいるし、アジアの人も多かったです。
さすがに姫路城のガイドさんも英語ができるんですね。



すらすらと次から次へお城の歴史を離していました。
やっておけばよかったと思いますよ、スピードラーニング。
けっこう年配の女性でしたがたいしたものでした。



キャッスルがなんとかといっているところだけわかりました。



歩いていると、また門をくぐり、たぶん、修理がおわったらここから天守閣に行くのだと思います。
そこに黒田家の歴史館だったか、そんな名前の黒田家のことについて資料が公開されていました。
なぞの中国おうむ返しなど、興味深い話がありました。



何代かの情趣によってできた姫路城。天守閣が時代によって違います。



この日は、雨は降らず、夕方までは快適な曇りでしたが、昼近くなると暑くなってきました。
建物内はあついのですが、お城が見える場所に深い井戸があって、その周辺にはいい風が通るのです。



国宝を満喫して、お城を出ると、売店のすぐ裏に黒田官兵衛の大河ドラマ館があって、
こちらにも入ってみました。実際のロケのセットが展示してあって、写真とこれまでのあらすじなど、
楽しく見せてもらいました。
今、この時期にいく姫路城もいいものです。

これからまた大河ドラマが楽しみになります。












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コメント (6)
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