
24日土曜日、呉市民会館で広島県立呉工業高校の創立70周年記念式典と記念講演会が行われました。
大和ミュージアムの館長をはじめ、地域の企業の方が参加し、
「大和の製造技術から発展した呉のものづくり」というテーマでパネルディスカッションが行われました。
昭和14年呉市立工業学校(乙種)でスタートし、現在は県立呉工業高校として
70年を迎えました。
学校の歴史をみてみると、昭和25年には硬式野球部が甲子園出場も果たしています。
現在は、弓道部が全国大会や国体で活躍しています。
地域でもたくさんの卒業生が活躍され、昨今の不況期でも企業から求人が多くあるのも
先輩方の頑張りによる功績は大きいといえます。
就職後の定着率は、平均値に比べはるかに高いというのも
教員の方々の熱心な指導と人間味のあるアットホームな学校の雰囲気によるものだと思われます。
ものを作るということ。暮らしそのものです。

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