昨日、デビュー51年を迎え、52年目の活動に入ったジュリー様。
おめでとうございますー
さて、今はなにをしてお過ごしなんでしょうか。
寒さ半端ない今年の冬はまだ続く・・。
どうかじっくり休養を取って、お体のメンテナンスしっかりなさってくださいねー。
で、今更まだやってます~
千秋楽の振り返り続きです。
大拍手の中、渚でシャララ最後の華麗なポーズで現れたるジュリーさま。
「笑っていただけましたでしょうか?」
と軽快に始まるジュリートーク。
「ワイルドワンズの皆さんにも承諾を得て、ほとんど私しか出ない映像に変えさせていただきました」
「1967年2月5日、ザ・ガースのボーカルとして僕のマリーでデビューして以来50年経ったわけでございます。
しかし順風満帆に来たわけではありません。」
「60年代後半はザ・タイガース。日本一のグループでした。」
そうです!昨日がデビュー記念日
その中で、僕はジュリーと自分で命名したわけです。芸名をつけろと言われたときも、沢田研二がいい!と言い張ったわけでございます。考えてみたら昔から意地っ張りな性格。今も変わっておりません」
「70年代はバリバリ!バリバリに大活躍していたわけでございまして。そのころの私には、若さと美貌」
ここで会場、大拍手~~私は思わず「きゃぁ」とか声が出ちゃった。
「ただいま不適切な発言お詫びいたします・・」
いやいやいや!これはもう確たる真実~!
「自画自賛、我田引水、手前味噌
・・でも、これは私が言ったのではなく、世間が言ったのでございます。」
澄ましておっしゃる様子がまた可愛い
「女性でもないのに美貌と言われても。・・はん!」
きゃぁぁあ
「何を考えてるんだか?大人たちは・・と思っていたのでございます。」
あぁー、もう~。
あれだけ綺麗でみんなに綺麗・可愛いと言われたら、ナルシスティックになるのが普通でしょうに。
この醒めた視線がジュリーらしさ。ますます素敵です~。
「80年代に入ったと同時にパラシュートを持ち出して。あの手この手で大活躍。」
名調子で語るジュリー様、ベストテンのお話もしてたかなぁー。
ザ・ベストテンは勝手にしやがれよりあとにできた番組だからある意味ピークを過ぎてからだったとか。
1位なのに(ヤマトのとき)コンサート中で出られなかったとか。七五調で語るテンポが心地よいのです。
お話してるお顔、オペラグラスで覗いてみると・・てっぺんの髪がひとふさぴょんと跳ねてるのが見えてね
なんともキュート
わざと?わざとなの?っていうぐらい、どうしてこうも可愛いことになってるんだろうかこの方は。
「90年代は青息吐息・・桃色吐息ではありません。(とここで一節サービス!)さーかせてさーかせてもーもいろとぉおいき・・はぁ」
わー、この曲好きなんです。ジュリーの声で聴けるとは
「そのころ私はもう美貌も見慣れられてしまって。」
笑いが起きたけどさぁー。そう、そうなのか?見慣れられたの?
今、改めて見るとあの美貌がどんなにか尋常ならざるものかすご~~くよくわかるのだけど。
私自身は90年代のジュリーを見た記憶がないのですわ。残念・・
「中年になって、早く歳を取りたい!とどんなに思ったか。歳を取れば、『あのジュリーが、じさまになったんだ・・』とため息ついて、それでも走ったり飛んだりしてるの見たら。えーっ
みんな喜ぶんじゃあないかと。」
じさまでもかわいいジュリー様です。
それから売れなくなっていったとき、とにかく60年代から売れ続けて賞もたくさんもらったりしてきたんだから、もういいじゃないか!と世間は思ったかもしれないけど
「歌うこと以外につぶしが効くと思いますか?・・演技?まぁそこそこ。ほかのこともいろいろやらせてもらってどれも好きでした。
でも!歌うこと、それが一番好きでした。歌とお芝居の音楽劇も今回で終了しました。」
ジュリーのお芝居、また見たいなぁー
地方の会場がいっぱいにならない日々にしてきたことはやみくもに、一生懸命がんばること。
ベテランなら余裕かましてるほうが似合うわけだけど、似合わなくてもとにかく「一生懸命やる」ということを何年も続けてきた、というジュリー。
ジュリーの歌はいつでも全力投球ですもの。そこが歌唱力はもとより、さらに心を打つのですよね。
「還暦を迎えるときドームでやる、というときにプロモーターが逃げました。捨てる神あればひらう神あり。(ひらう・・は萌えポイント)」
ディスクガレージさんとやることになったお話も。
還暦で80曲やることになって、リハしたときはつらくてしばらく何もしたくないぐらいハードだったとかそうだよね。
でも大阪・東京でやりとげて万雷の拍手を受けた!というすごさ。
(証拠は残ってないけど力を抜いて歌った大阪のほうが良い声だったとか)
あー・・でもその日が来るまでをリアルタイムで体験したファンはみんなすごーく心配しながら過ごしたのよね。
「還暦から9年。69歳でもまだこんなに歌ってると誰が思ったでしょう?あの若さと美貌の沢田研二が!69歳で歌ってると自分でも思いもしませんでした。
70という節目の年。でも70なんてなったらみじめったらしいだろうと思ってました。・・なんのこれしき!まだできるじゃん!まだまだ声出んじゃん!!」
あぁあ なんとかわええじさま大拍手~
「この歳になってもたくさんのお客さんの前で歌えること。きょうのきょうまであたたかいご声援をありがとうございました!」
ここで三方にお辞儀!
8000円に値上げ、ご祝儀ありがとうございました!の礼も。
「50周年もめでたいけれど、古希の祝いはもっとめでたいのです!もっと派手にやろうと思っています。その舞台は整いました!」
ようやく来た~~。前日は明かされなかった古希祝の発表です。
「発表します!」
歓声と拍手の会場!
おもむろにポケットから紙を取り出し、読み上げるジュリーがまた可愛いの
・・しかしその発表内容にまた驚愕!!!
「2018年・2019年古希ライブ。スタート、2018年七(なな)月六日金曜日、日本武道館!」
きゃ~!と拍手拍手!なながつっていう言い方にまたまた萌えますねー
やっぱり武道館!ジュリーソロでは初めての体験ですわ。
しかしもちろんこれだけではなく。
「七月(なながつ)12日木曜日、大阪城ホール!」
きゃ~~!
「9月19日水曜日、福岡国際センター」
「9月26日水曜日、札幌・真駒内セキスイアリーナ!」
お?おぉ、きっとこれも大きいとこなのね。
「10月六日土曜日、横浜アリーナ!」
うわわ!そこもですか!
「10月17日水曜日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ!」
うわわわぁ!!!!ひと際びっくり!!!
「11月3日土曜日、仙台・ゼビオアリーナ仙台!」
「1月16日・・ちゃうちゃうちゃう!間違っとる3・・」
とか言いなおすところ・・がまためっちゃかわいい
「11月16日金曜日、広島サンプラザ」
「2019年1月16日、大阪城ホール」
で、いよいよ
「1月19日土曜日、日本武道館。 1月20日日曜日、日本武道館。1月21日月曜日、日本武道館!!」
次々発表される大会場・・すご!え?ええ?ええええ????
すごすぎませんかーー?と思ってるのにさらに
「ほか、全国64公演。」
なんですとー!?
「料金据え置き。太っ腹だいー!太っ腹だーい!」
ぽーんとお腹を叩きつつ。
「この歳で日本武道館三連チャンだぞぉ!やっちゃうんだぞぉ!!体大事にしないとのぉ。」
ジュ、ジュ、ジュリ~~~!!
派手も派手派手!!しかも公演数もすご!
これが70歳の冒険?
ドキドキが止まらないわーーっ
ってことで、もう少し続きます。