きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

50周年記念ライブ NHKホール大千秋楽 振り返り~1

2018-02-02 20:01:22 | ジュリー作品

早くも2月に入りました。

2018年もあっという間にひと月が過ぎてしまったのねー。

「時はあまりにも早く過ぎゆく・・」のジュリー様MCがすでになつかしい。

この調子なら7月もあっという間に来るでしょうか?

待ち遠しいのは7月6日~

まぁその前にインフォメーションが届いて納めるものを納めねばですけど。

 

で、2月の初日夜から・・雪降りましたー。

寒いったら

我が家の前はまたも白い道。

 

朝の様子

道路に出るため雪かきしました。

夕方、道路の雪はほぼなくなってるのに我が家の前だけまだこんなだわ。

 

またも腕・腰痛いー。

いやー、まぁしかし千秋楽が雪でなくてよかったですね、ほんとに。

 

 

ではでは・・だいぶ遅れてますが 26日千秋楽の振り返り、参りますー。

 

席について、ブザーが鳴り・・しばしお隣のSさまと歓談。

会場入ってからずっとたくさんの方とお会いしてばたばたしちゃってたのですが少し気持ちが落ち着きました。

1階前方ですが、お顔をよく見るにはちょっと遠いのでオペラグラス装着!準備万端・・のつもりだったのですが、

いざスクリーンが降りて「あぁ、このスクリーンショーもこれが見納め・・」と感傷ににひたりかけて、はたと思い出しました!

黄色と緑のわっか~~!

バッグに入れて忘れてましたー。そのバッグは椅子の下にぎゅっと押し込めてある~と、あわてて引っ張り出して手探りでわたわたで、無事装着。

きゃー ジュリー登場の前に気が付いてよかった

もたもたやりつつもラストの「愛してるよ」とはにかむジュリーをしっかり見つめ「私も」とお返事してたらスクリーンがあがって・・

 

イントロ始まる前に、私を含め周辺はばたばたっと立ち上がりました。

いつもより前のめりー!

 

まぶしい緑の衣装のジュリーさま、きょうも元気にがつんと歌ってくれます。

NHKホールいっぱいの手拍子が響く。

「心まで酔わせたい酔わせたい あなたを~~ うぉおおぉ~~~~~~~~~~!」

最初から飛ばす飛ばすー

これに私たちも「きゃ~~~~~~っ!!ジュリ~~~~~~っ!!!」と盛大にお迎え

「君だけにー

の指差しは残念ながら左サイドには飛んでこなかったので「きゃ~~!」を言うタイミングを逸してしまいました。

ジュリー様、前日に比べるとちょっとお声がハスキー。コンディション的にはあまりよくなかったかも。

でもこの声で歌われる

「自由に歩いて愛して」はとってもセクシー

大好きな「っうぅっ!」も堪能~。

 

「お待たせしましたー。50周年ライブ、大千秋楽でございます!」

きゃ~~

「ひとことで50年。大変長うございました。お互い、変わってしまいましたね。」

あはは、ちょっとセリフを変えてきましたね。

「でもこうして元気で会場いっぱいのお客様の前で歌えることに 歌い手としてこのうえない幸せを感じております。

ほんとうにありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!」

はい~

このツアー中、ジュリー様はいったいどれだけこうして丁寧にお礼のお辞儀をされたことか。

「メンバーはおなじみ・・」

とおひとりづずつ名前呼ばれるたびに大きな拍手と歓声!

今宵が最後のこの5名での演奏なんだ・・とかまたもちょっと感傷的になり、ちゃんと聴かなきゃ!とか思ってしまったり。

「ではどうぞ最後までごゆっくり。私、最後まで上機嫌でお届けします!」

さっと跪くジュリーに拍手拍手

 

始まって間もなくのジュリーはやっぱり前髪ぱっつん気味のヘアスタイル。

空を見上げ青い鳥を探す上目遣いが少年のよう、といつも思います。

と、うっとりしてるところにガツンと入る GREEN BOY。

あぁやっぱりこの曲すごく好き!

色っぽく深い声と激しいギターの絡み合い。ギターソロのあいだ前後にゆれてリズムを取る姿も好き

「空から堕ちるよに歳を取る~うぁぁーーー!」

体のそらせかたがジュリーだぁと、斜めからの角度を堪能しました。

 

あなたへの愛はお穏やかに、許されない愛はきょうも情熱的に、そして追憶は狂おしく。

そして サムライですが・・この日のサムライ様、切れ味鋭くかっこよかったなぁ。

畳み掛ける「あぁあ!」の悩ましいこと

ツアーセトリ最短曲(タイトルは最長)君を真実に・・・まで来ると、なんかいつもちょっとほっとします。

しかしそんな暇もなく、出ました!ベース・ギターと一線ならびのス・ト・リ・ッ・パ・ー超かっこいい~

これは左右にステップしながらあちこちフリマネ。通路際だったから余裕で動けてしまいました。

あの魅惑の「おいで」の指の動きとか「朝でも夜でも真昼でも!」の手のフリとか。

大胆にも「おまえのすべて見たい!」のおまえとか・・きゃー楽しい~

歌い終わっての「きゃーきゃーー!」も半端なく。

ヤマトより愛をこめて は、もはや神々しいと言えますね。

スポットライトがジュリーだけを照らすラストもドラマティック。

巴里にひとり・・ジュリーのフランス語大好物

「メルシメルシメルシ!メルシボクボクボク フランス生活長いからー」も愛嬌たっぷりでかわいかった~(片言標準語バージョン)

 

明日は晴れる も大好きよー。

上着を脱いで、ひらひらブラウス萌え袖艶姿~めっちゃラブリーなんですが、

「空に叫びたい うぉおおぉ~~~~~~~~~~!」はとにかくド迫力!

そしてやっぱり文句なく良いお声の 君をのせて。知らぬ間に乙女ポーズでうっとり聴いてしまうー

しかし打って変わってのパワフルなろくでなしポリスマン登場!

あの手、腰の動きはなんとも悩ましく。カズさんのギターソロにもアツい手拍子。

時すぎでしっとりとひたるけど、続く ザ・ジュリーな勝手にしやがれでさらに会場は一体に!

会場い~っぱいの壁塗りが揺れる~間奏ではあのかっこいい走りを見せてくれるのが楽しみー

もうなんども見てるのに、毎度新鮮に美味しくいただけます。


と、来た来たー。

THE FUGTIVE から静かに幕が開く中盤の盛りあがりゾーン

アリフ・ライラ・ウイ・ライラ の妖しく魅力的なこと!もっと聴きたいー!!と毎度思います。

続く STPPIN STONES!あのジュリーの躍動と言ったら!!激しくて可愛くて。スペースにゆとりあったから存分に一緒に跳ねました。

さらに来たー!CHANCE

どんだけかっこいいんだよ~~!?っていう曲ですよ。

ワイン躍らせちゃう扇情的なジュリーの声もアクションも、演奏も、めちゃめちゃ好き~

歌い終わった時には特大の「きゃーーーーっ」が出ました。

しかしここではたと「半分来た・・」と気づかされる LOVE LOVE LOVE

ここでいつもの「帰れまテン」トーク・・のはずでしたがこの日は異変が!!


「時はあまりにも早く過ぎゆく。ザ・タイガースのLOVE LOVE LOVEでした。

今のでちょうど24曲終わりました。50周年と言うことで全部やりますと~・・今頃来たのかぁ」

・・・・?へ?

ジュリーがなにを言い出したのか、最初わからなくてざわつく会場。

「今頃来たのか。どうした?なにがあった?事故か?滑ったか、転んだか、骨折したか?!」

「あ、今たいへん不適切な発言があったことをお許しください。」と澄ましてるジュリー。

と、ここで自らご説明。

「ただいまの勝負についてご説明いたします。(相撲風?)

ずーっと、始まってから一番前のど真ん中が空いてたんです。ずーっと気になってたんですが・・ただいま到着されました!!大きな拍手をっ!!」

ってね、これなんと遅れてお席に到着した方へのお言葉だったんですよ!!

うひゃ~~~!ジュリーから特定で話かけられ(いじられてるともいう)てるっ!!

会場、笑いつつ拍手!!

いや、もう~~ジュリー様ったら!

めったになさらないことだけど、よほどノリノリだったのか・・いじるときはめっちゃ派手にいじりますねー。

しかしそのお方、千秋楽に一列目ど真ん中という好運のうえに、ジュリーから直接話しかけられるなんていう奇跡のような体験

運命のいたずらがすごすぎるわー。

うらやましゅうございましたしかしまぁすんごい注目浴びちゃいましたね。

どんなにかドキドキしたことでしょう!そこにジュリー様、

「・・ごめんね」と、やさしくフォロー。

いや~~ん、やさしい

「どこまで話しましたっけ?あ・・50曲、全部フルサイズでやると帰れまテン!になってしまうのでできるだけ短く短くお届けしてますが、なにかご不満な点でも?」

と、あのドSなかわいい目つきで言い放ったあと

「・・あなたは、ご不満ですか?」とこれまた遅れて来た彼女に個人攻撃

これには会場再び、「うっきゃーーーーっ!!」と、驚きとうらやましさと何とも言えぬ叫びがあがりましたね。

ジュリーから「あなた」とか名指しされちゃうって・・はぁぁ

「大丈夫ですか。ではお言葉に甘えまして・・25曲目をお届けします!」

ああぁもう!!

こっちの興奮置いといて行っちゃいますか。

・・しかし、ジュリーさま「殺す気か?!」

これ自分だったら、もう真っ白!いや真っ赤?真っ青?いやいやいや・・・しかしうらやましいぞよ~

いつも冷たい素振りしといていきなりこんなことしちゃうジュリー。ほんと罪なお方です。

うううジューリィ~~


ってことで、とりあえず続きますー。

 

コメント (2)
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