木のつぶやき

主に手話やろう重複の仲間たちのこと、それと新聞記事や本から感じたことを書き込んでいきます。皆様よろしくお願いします。

愛媛県出張資料整理版(その4)11月23日(金)瀬戸内しまなみ海道(サイクリングマップ)

2012年12月02日 00時06分37秒 | Weblog
JR今治駅近くの「今治駅臨時レンタサイクルターミナル」で自転車をお借りしました。
その時くれたのがこの地図。
NPOの女性が管理人やってくれててとても親切でした。「尾道まで走りたい」といったらママチャリじゃ大変だからと21段変速付きのクロスバイクを貸してくれました。実際走ってみたらこのタイプの自転車じゃなかったらとても完走できなかったと思います。NPOの管理人さんホント大感謝です!

地図は横にずっと長いのですがスキャナーの都合で4分割で掲載します。
来島海峡大橋を渡り終えた辺りから多々羅大橋までがこの地図。
大三島で調子こいて「大山祇神社」へ寄り道したため体力と時間を大幅にロスし、この後の行程がすっかり押してしまいました。

多々羅大橋を渡った先の生口島は高速道路と分かれて島の外周をずっと走ります。生口島に降りた時点ですでにバテバテだったのにけっこう距離あってメゲました。

因島に渡った時にはすでに帰りの高速バスの時間がかなりヤバくなっていたのですが、疲労のせいか全然頭が回らなくて「とにかく先を急ごう」と考えてしまったのが失敗でした。冷静に地図と時間を見ていれば因島でレンタサイクルを返却し、高速バスのターミナルまで歩くというのが正しい選択肢だったと思います。
結局、因島大橋を渡った時点で尾道レンタサイクルセンターが閉まる6時になってしまい慌てて電話を入れました。
「まだ因島大橋を渡り終えたばかりの地点にいるのですが・・」と伝えると管理人のおじさんが「それじゃまだ40分はかかる。気をつけておいでなさい。」と言ってくださいました。
すでに右ひざがめっちゃ痛くなっていて上り坂では自転車を降りて歩いたりしていたのですが、とにかく「おじさんが待っててくれる、なんとか40分で尾道まで辿り着かなきゃ」という思いでもう必死。立ち乗りした方が膝の負担が少ないみたいで、上り坂はずっと立ち乗り。
この地図の右下にある「尾道市街地周辺図」にある「福本渡船」の乗り場に辿り着いた時には、なんか対岸に見える尾道の夜景が夢のようでした。
最後の地図にはそれぞれの橋の詳細図が載っていますが、走っている間は全然こんなページ見てなかった。高速道路がかなり高い位置を走っている関係で橋もかなりの高さにあり、橋のたもとに自転車用の進入路(勾配が一定以上急にならないようかなり迂回した道路が切ってあった)が設けられています。
逆に言うと橋の手前には必ず「長い坂道」があって橋を渡り終えると「長い下り坂」を降りて一般道に出るという繰り返しな訳です。
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