観るも八卦のバトルロイヤル

映画・ドラマを独断と偏見(?)で、
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「悪女について」。

2012年05月02日 | 映画・ドラマ
 やはり奇麗ねえ、沢尻エリカ。なんだかんだ言っても復帰したねえ。だって、奇麗だもの。
 「悪女について」は、有吉佐和子原作で、主演はほとんど船越英一郎。脇も西田敏行、余貴美子、鈴木砂羽、渡辺大と、ど凄いところをぶち込んできているし、ほかも高畑淳子、東ちづる、上地雄輔、浅田美代子、高橋ひとみ、泉谷しげるが顔を揃える。
 こりゃあ、制作側の沢尻エリカ復帰への意気込みを感じたねえ。
 話は、結局美貌を武器に、悪徳商売で伸し上がった女が、借金まみれで自殺し(自殺の理由は今いち、不明確)、残された子どもの父親探しを船越がするって話。
 で、船越英一郎、渡辺大、上地雄輔が三股掛けられて、みんなに父親だと言っていたっていう、何やら現在、タイムリーな同時進行恋愛。
 しかし、こちらも結局誰が父親か分からず仕舞いなのだ。昭和バブル期は、DNA鑑定なかったからね。
 だが誰も血液型がどうのこうのと言っていないというおかしさ付き。
 ドラマとしては、船越英一郎と余貴美子が巧く進行していって良いんじゃないか。
 

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