昨日、思わぬことから小学校の学芸会を観覧することになった。
学芸会を見るのは、何十年ぶりだろうか?
始まりは、1・2年生の挨拶から
立派な体育館だなあ~。
そして、最初の演目は3・4年生の劇『せいしゅうさん』
これは、明治時代この半島に夏みかん栽培を広めた方のおはなし。
長いセリフを覚えているのに感心した。
が、それに一生懸命だったのだろうか、
身体表現は、手を前に伸ばす、意味なく両腕を大きく回す単一所作の繰り返し。
3・4年生の演技力はこのくらいなのだろうか? 演技指導に ?・・
つづいて、1・2年生の劇『三枚のおふだ』
元気よく、くったくなく、身体全体での演技が微笑ましかった。
(3・4年生もこれくらい身体を使って欲しかった・・・。気恥ずかしさが出始める年齢なのかも知れない)
自分は小学2年生の時、『一寸法師』で鬼役を演じた。
どんな鬼を演じていたのだろうか?
あんなに元気良くやれたのだろうか?
この後 全校生徒で合唱
≪これが全校生徒です(1名病欠だと)≫
休憩の後、学校長の挨拶があり、そして5年生の劇『まきもどし』
この劇は、自分の失敗を挽回するために、小学生が見知らぬおじさんからもらった“時間巻き戻し機”で、過ぎ去った時間をさかのぼって、もう一度やり直すというもので、
笑うセールスマン風 ブラックユーモア的ストーリーだった。
トリは6年生の劇『小公女』
なんでもTVドラマ?アニメ?だかの 『小公女セイラ』だとか・・・(小生全く知りません)
おそらく子供たち自身が作ったと思われる小道具が多く、
演技も少し感情移入できそうで、さすがに最上級生、好演技でした。
(ミンチン先生?役の男の子 フフフな名演技
)
私が小学校へ上がる前に見た、地元小学校での学芸会の劇を思い出した。
それは、6年生が演じた『ジャン・バルジャン』。
特に主役の男子児童の演技に子供心に感動した記憶がある。
最後に再び全校生徒の合唱
ふるさと
≪舞台手前に児童が座っていたので、今は誰もいない。劇でもきっと全員何らかの役があったことでしょう≫
そして、6年生の挨拶で幕となりました。
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