かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

マルチ効果

2010-02-14 10:42:29 | 菜園
昨年11月下旬に苗を植えたタマネギ。
一部マルチを施してみたところ、マルチの有無で苗の成長にけっこう差が出てきた。
マルチ有りの苗は、太くなってきたので倒れて(折れて)きているものも少なくない。
とりあえずマルチ成功といったところだろう。
春の収穫が楽しみだ。


 【右がマルチ有り】
写真では差がわかりにくいかな?
畝の周りは草だらけ・・・ 

植えたのは  こちら 「今年もタマネギ苗」(2009年11月24日)


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いよいよバンクーバー

2010-02-12 11:07:38 | スポーツ
客席ガラガラ、国立競技場の代表戦で最少記録(読売新聞) - goo ニュース

サッカー東アジア選手権
親善試合を含めてここ2試合無得点の岡田ジャパン
相手を無得点に抑えたのは評価できるのかもしれないけれど、相変わらずの決定力不足。
昨夜は、3-0で香港に勝つには勝ったけれど、試合内容が寂しかったなあ。
ワクワク感がなかったなあ。
ワンタッチパスがうまくつながらず、相手DF陣をくずせなかった。
工夫も足りないような気がするし。
スタンドのお客さんも少なかったなあ・・・W杯開催年だというのに・・・
ここ最近の試合内容じゃ 盛り上がらないのも無理ないかぁ・・・

 話変わって、
明日からいよいよバンクーバー五輪。
テレビなどで日本のメダル獲得予想などをやっていたので、
私も便乗して、勝手に無責任予想を
個人的期待もこめて・・。

金メダル:なし
銀メダル:(浅田真央)
銅メダル:(ノルディック複合団体、長島圭一郎、安藤美姫、高橋大輔、青野令)


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何の巣?

2010-02-11 12:06:31 | 田舎の生活
冬場にかけてすっかり落葉してしまったタブの木(正式名はイヌビワ、コイチジクetc)。
我が家の門の2m先にある。
1月のある日、ふと木を見上げると、
「ん?・・・」



これは鳥の巣ではないか。
葉っぱが茂っているときはまったく気づきませなんだ。



現代的です・・、ビニール系で作ってあります。

でも上からよく見ると、ビニール系は外側だけで、内側はきちんと天然の草を使っているようです。
内径5cmほどの大きさしかありません。
何の鳥の巣だろうか?  すずめ?? 



枝から落ちないように何重にもビニールを枝に巻きつけています。
耐震設計さながら、 さすがです。 
鳥なりのエコでしょうか。
彼らはくちばしだけでこれだけのものを作るのですから、相当な技術です。
しかもフォルムが美しい。

抜け殻の巣に枯れ葉が残されているのは、どういうメッセージなのだろうか?
それとも、布団として利用していたのだろうか  
謎 です。

生ぬるい天気

2010-02-09 10:47:12 | 田舎の生活
朝方は太陽が照っていたけれど、今は空一面雲に覆われてしまった。 
それにしても生暖かい、というか ぬるい感じの気温だ。
そして、湿度が高そう。
立春が過ぎたとはいえ、2月上旬だというのにこの暖かさ。
このところ天候の変動が激しい。
昨日は、春一番ではなかろうか? と思わせるような強い風が吹き、
今日は無風状態。

そんなわけで、あちこちから鳥の鳴き声がよく聞こえる。
メジロ、スズメ、ヒヨドリ、・・・その他はよくわからず。


【梅の木に寄ってきたメジロをすぐに追い払う いじわるヒヨドリ。 縄張り意識が強いのか・・。
  ・・ここは私の家じゃ】


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僕の心細道(95:キリマンジャロへの旅編-第一章)

2010-02-08 11:54:26 | 旅行
-1・2日目(12月25~26日)-
当日朝になって旅行の仕度をするという無謀なスタート。
で、せっかく予約しておいた“成田エクスプレス”には間に合わず、集合時間ギリギリに成田に到着という始末。
それでもなんとかツアーの皆さんと合流でき、午後3時過ぎ、無事に成田を飛び立った。

途中、マニラ、バンコクで給油ため着陸、
そして、現地時間翌12月26日午前2時20分(このとき日本時間では6:20)に定刻どおりパキスタン・カラチ空港に到着。
ここでは、飛行機乗り換えのため、現地空港ロビーに入った。
そのうち、空港内でパキスタン航空の日本人スタッフが、ナイロビへ行く日本人客に挨拶と簡単な説明があり、
その後、午前7時頃にカラチを飛び立った。

札幌から参加というやや年配の女性(Sさん)と隣席になる。
少し話をする。
一路ナイロビへ向かうのかと思いきや、今度はドバイに着陸。
ここでも給油して、いよいよナイロビへと向かった。

ナイロビ着陸の数10分前 赤道を通過したところで、右前方にケニア山(標高5,199m)の雄々しい姿が見えてきた。
やや黒っぽい岩峰が雲の上に突き出ていて、なかなか良い眺めであった。

こうして、定刻の13:30(現地時間=日本との時差6時間)より少し遅れて、ついにケニア・ナイロビの国際空港に着陸です。



2日がかりでやってきたぞ~・・・  ぁあ~ 疲れた!(成田から29時間)
でも、機外に出ると気持ちいい。
諸手続きを済ませ無事入国。
現地旅行会社が用意したマイクロバスに分乗して一路ホテルへ。
車を待つ間、外の風が気持ちいい。
アフリカの風か・・。
天気晴れ、24℃、夏の雲が浮かぶ。

ヒルトンホテルに着いたのは午後3時半頃。
ツアー・リーダーから部屋割りをもらい入室。
同室はYさん。





円筒形の立派なホテルだ。
部屋で少し休んでからホテル付近を散策するが、日曜日ということで店はすべて閉まっている。
それでも、商店街には何をしているのか、ただたむろしているだけのような大勢の人。
もちろん黒人ばかり。
途中ソマリア人と名乗る男2人に話しかけられ、少し会話をするが、物品をせびられ、
私は貝になる。

1時間ほど歩いてホテルへ引き返す。
夕食は7時から
私はラムチップスにする。と、その前にビール注文。
冷えてないだろうと思ったが、冷えていて旨かった。
夕食が終わるとほんとに眠くなってきた。10時頃寝る。
  ≪つづく≫

アロエの花

2010-02-06 10:16:55 | 草花・樹木


アロエは、風邪、やけど、切り傷・・・などなど
俗に「医者いらず」と言われるほどの効能があるようですが、
花が咲くことは知らなんだ。
植物だから、花が咲くのは当たり前と言えば当たり前なのだろうが・・・。



アロエの花を見るのは、きっと初めてだろうと思うのです。
アロエは300種以上あるそうだが、
これは、キダチアロエという種類なのではないかと思われます。
我が家にも、3年前におまけで頂いたアロエが1株あるのだけれど、
これもいつか花が咲くのだろうか?

引退と続投・・それぞれの結末

2010-02-05 10:10:39 | 政治・社会
今日の新聞一面には、
「横綱朝青龍が引退」
「小沢氏不起訴に」
のニュースが大きく取り上げられている。

このところ世間を騒がせているお二人で、
ともにヒール的雰囲気をかもし出している大横綱と大政治家。
結局二つの事件はどちらも真相がわからないままだけれど、
結末はまったく異なった。

プロスポーツ界、とりわけ格闘技系では、ヒールはムードを盛り上げ、ある意味魅力的でもあるけれど、
政界にヒールは必要ないなあ。

朝青龍がこんなふうになったのは、昨今の大関陣の不甲斐なさも影響しているのじゃないのかなぁ~
などとひとりぼやいている。 


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朝日と飛行機雲

2010-02-04 13:37:16 | 風景


先日、朝7時半集合で道路の草刈・落ち葉掃除のボランティアに出かけた時の朝日。
飛行機雲が出ていたので撮ってみた。
残念ながら、デジカメを持っていなかったので、ケータイでパチリ。
空気がうまい!


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僕の心細道(94:キリマンジャロへの旅編-イントロダクション)

2010-02-03 13:46:38 | 旅行
ヘミングウェイの短編「キリマンジャロの雪」の冒頭に、
「・・・頂上に近く、ひからびて凍りついた一頭の豹の死体が横たわっている。こんな高いところまで豹が何を求めてやってきたのか、だれも説明したものはいない。」とある。

自分にとっては、かなりの冒険心だったかもしれない。
1993年、キリマンジャロへ行きたいとの思いが高まった。

ところで、東アフリカへ行くには黄熱病の予防接種が義務付けられています。
さらに、これは経由地(パキスタンなどの汚染地域)の関係だろうと思うのですが、コレラの予防接種も必要でした(こちらは任意)。
ということで、生まれて初めて黄熱病とコレラの予防注射をすることとなりました。

黄熱病の予防注射は1回すれば、その有効期間は接種後10日から10年間だそうです。
なお、これの予防注射をすると1ヶ月間は他の予防接種ができないのだそうです。
また、生ワクチンのため一度に使い切る必要があるのだそうで、事前に検疫所に予約が必要です。
いっぽう、コレラの予防接種は2回法がとられていて、2回目は5~7日の間隔をあけなければならないそうです。
旅行会社への申し込みが出発日の1ヶ月ほど前だったので、先に黄熱病の予防接種をしていたのでは、コレラの予防接種が受けられなくなります。
そのため、まずコレラの1回目、2回目を接種し、その後1週間の間隔をとってから黄熱病を接種することにしました。
まあ、黄熱病とコレラの両方を接種する場合、これが一般的なようです。
黄熱病の予防注射は、ずっしりと重い痛みを感じたような記憶があります。

ともあれ、2種類の予防接種を済ませ、年末にアフリカへと向かった。
  ≪つづく≫


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学芸会

2010-02-01 11:00:02 | 田舎の生活
昨日、思わぬことから小学校の学芸会を観覧することになった。
学芸会を見るのは、何十年ぶりだろうか?

始まりは、1・2年生の挨拶から 



立派な体育館だなあ~。

そして、最初の演目は3・4年生の劇『せいしゅうさん』



これは、明治時代この半島に夏みかん栽培を広めた方のおはなし。
長いセリフを覚えているのに感心した。
が、それに一生懸命だったのだろうか、
身体表現は、手を前に伸ばす、意味なく両腕を大きく回す単一所作の繰り返し。
3・4年生の演技力はこのくらいなのだろうか? 演技指導に ?・・ 

つづいて、1・2年生の劇『三枚のおふだ』



元気よく、くったくなく、身体全体での演技が微笑ましかった。
(3・4年生もこれくらい身体を使って欲しかった・・・。気恥ずかしさが出始める年齢なのかも知れない)

自分は小学2年生の時、『一寸法師』で鬼役を演じた。
どんな鬼を演じていたのだろうか?
あんなに元気良くやれたのだろうか?

この後 全校生徒で合唱


≪これが全校生徒です(1名病欠だと)≫

休憩の後、学校長の挨拶があり、そして5年生の劇『まきもどし』



この劇は、自分の失敗を挽回するために、小学生が見知らぬおじさんからもらった“時間巻き戻し機”で、過ぎ去った時間をさかのぼって、もう一度やり直すというもので、
笑うセールスマン風 ブラックユーモア的ストーリーだった。 

トリは6年生の劇『小公女』



なんでもTVドラマ?アニメ?だかの 『小公女セイラ』だとか・・・(小生全く知りません)
おそらく子供たち自身が作ったと思われる小道具が多く、
演技も少し感情移入できそうで、さすがに最上級生、好演技でした。
(ミンチン先生?役の男の子 フフフな名演技 

私が小学校へ上がる前に見た、地元小学校での学芸会の劇を思い出した。
それは、6年生が演じた『ジャン・バルジャン』。
特に主役の男子児童の演技に子供心に感動した記憶がある。

最後に再び全校生徒の合唱  ふるさと


≪舞台手前に児童が座っていたので、今は誰もいない。劇でもきっと全員何らかの役があったことでしょう≫

そして、6年生の挨拶で幕となりました。
みんなに 拍手!  

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