かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

僕の心細道(93:アメリカ西部編-第十三章)

2010-01-16 13:33:59 | 旅行
ヨセミテ国立公園からサンフランシスコへ戻る途中の休憩所にて




そして、バスの窓からみた無数の風車  



翌日正午前にサンフランシスコを飛び立ち、日本へと向かいました。

アメリカ旅行も悪くないな・・・との想いを土産に。

≪完≫

僕の心細道(92:アメリカ西部編-第十二章)

2010-01-15 11:17:14 | 旅行
-7日目(9月9日)-
サンフランシスコ滞在2日目、早朝からヨセミテ国立公園へ1日観光に行きました。

私にとっては、この旅行の2つ目の目玉です。
とはいえ、バスで片道4時間(だったと思う)。
現地での観光時間より往復の移動時間がうーんと長いというのは、ちとつらい。
最初に案内された展望台からの絶景です。



左の巨大な岩山がエルキャピタンで、画面ずーっと奥に小さく見えるのがハーフドームです。

ハーフドームはヨセミテのシンボルだとか。


その名の通り 片側半分がぱっくりと割れたような形をしています。
周りは巨大な岩山ばかりです。
ぜーんぶ 花崗岩からなる山です。







ヨセミテ滝です。
滝というにはちと・・・、水が枯れて、ちょろちょろしか流れていませんでした。
毎年秋には枯れるのだそうです。



最初の写真、エルキャピタンの真下にやってきました。
高さ1,100mあるのだそうですが、でかすぎて実感できません。
このほぼ垂直の絶壁は、世界中のロッククライマーの憧れだそうです。
この写真撮影時にも、1人か2人クライマーがいたと思うのですが、この写真ではわかりません。
いずれにしても、何度生まれ変わっても、私はこの絶壁を登ろうなどと思わないでしょう。






現地での短時間の観光を終え、帰路につきました。
今度来るときは、ぜひとも泊りがけで、のんびりハイキングを楽しみたいなぁ と思わせてくれる公園でした。

  ≪ほんのちょっと つづく≫


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おでん日和

2010-01-14 14:47:26 | 食材・食事
昨日は全国的に おお 寒っ  だったようで、
我が家は今年初めてのおでんとなりました。



特段めずらしい具材はありません。
野菜系がちと少なかったでしょうか。
これをいつものように、からし味噌で食べました。


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1月13日 雪

2010-01-13 12:10:10 | 田舎の生活
予報では未明から雪になるといっていたが、
朝起きると、ほんのわずかにチラッと雪が落ちてはいるものの、
「なーんだ」という感じだった。
ところが、9時頃から次第に雪が降ってきて、本降りになってきました。



いつもは見える半島が 全く見えません。
宇和海も同様です。

ニュースによると、太平洋側以外は、全国各地で大雪のようです。
今年の寒波は長期化しているようで、世界中で寒波被害がでているとも・・。

それでも、こちらでは時折 陽が射し始めました。


これから夜にかけてはどうなるのでしょうか。
油断はできません。 


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成人式は必要か?

2010-01-11 11:30:51 | その他
今朝テレビで、ピーターパンがどうとか・・と 何か本の話をしていた。
ピーターパンで思い出すのが、ティンカベル、
さらに、ティンカベルス・フェアリーダスト と(私は)連想します。
ティンカベルは羽のはえた小さな妖精で、その妖精からこぼれ落ちる光の粉がフェアリーダスト。
そして、かつて この“ティンカベルス・フェアリーダスト”という名前のイギリスのグループがいたことを思い出します。
同世代の方であれば、『誓いのフーガ』というヒット曲をご存知でしょう。



それを歌っていたのが、このグループ。
もっとも、その後のヒット曲を知らないので、一発屋だったのでしょう。
美しいハーモニーのグループでしたがねぇ・・・

ちなみに、この曲はバッハの小フーガが原曲です。
1968年発売のこの曲の日本語タイトルは『誓いのフーガ』ですが、
ジャケットをよーく見てください。
原題は“Twenty Ten(2010)”です。
つまり 今年なわけです。
偶然ですね~。
42年前にこの曲を聞きながら、2010年のことなど想像できませんでしたが・・。

ということと関係なく、今日は成人の日。
成人の日はともかくとして、成人式なんて必要なのでしょうかねぇ・・?


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金色に輝く花

2010-01-09 13:09:35 | 草花・樹木


年末におじゃましたお宅の庭先に咲いていた花です。

不必要とも思えるほどのたくさんの雄しべ(だと思う)。
花びらは、冬の低い太陽に照らされて金色に輝いて見えました。
でも、名前を知りません。 


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僕の心細道(91:アメリカ西部編-第十一章)

2010-01-07 11:14:21 | 旅行
-6日目(9月8日)-
早朝 ラスベガスからサンフランシスコへ飛びました。
この町は海の見える、坂の多い町です。





サンフランシスコは、個人的にアメリカの中ではなにか親近感のわく都市です。
というのは、
思わず  サンフランシスコのチャイナタウン・・・ と口ずさむのです。

そして、名物のケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズワーフへ。




あれがアルトラズ島だと、奥さんが教えてくれました。
恥ずかしながら私は、名前も歴史も全く知りませんでした。
もちろん映画『ザ・ロック』も。
奥さんが島に渡って見学したいと言うので、チケット売り場へ行くと、
「本日は予約でいっぱいです」
ということでした。
残念! 

そして、ワーフで最も賑わいのあるピア39とやらへ行ってみました。



桟橋から港に眼をやると、ドックの上にアザラシがところ狭しと寝そべっています。
なんだか 笑えます。 

 再びケーブルカーに乗り、ホテル近くまで帰り、ぷらぷらと町を散策&買い物です。

夕食は、予約しておいたサンフランシスコ湾内を巡るディナークルーズです。
こうして、盛装して(たいしたことはありませんが精一杯の・・)出かけ、
ちょっぴり贅沢な食事を堪能したしだいです。 
  ≪つづく≫


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梅のつぼみ膨らむ

2010-01-06 11:42:04 | 草花・樹木
昨日、北日本は大荒れの天気だったようです。
この半島でも今日も寒いです。 
時々雪がちらついています。
私は閉じこもっています。
でも、庭の梅の木はつぼみが膨らんできています。



元気なやつらです。

今日の新聞には、松山地方気象台の標本木の梅が数輪開花したとありました。
着実に春に向かっているようです。

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年取り柿

2010-01-04 12:04:05 | 食材・食事
昨年11月下旬に吊るした干し柿。
高いところに吊るしたもので、取り込むのが面倒でついついほったらかしにしておいたのですが、
昨日やっと取り込みました。
かなり黒ずんだものが多く、しぼんでいます。



ほったらかしすぎたか?
食えるのかいな? と思いつつ1個食べてみると、
ちと硬いものの完全に渋は抜けて、特に問題なく果糖の甘みもほど良く食べられました。

もっと早く、幾分“じゅくじゅく”の時に食べたほうが良かったのかもしれません。
でもそれも個人個人の好みでしょう。

以前は、“年取り柿”と称して、元日に干し柿を食べる習慣があり、
雑煮と並んで元日に欠かせないものでした。
が、近年はそれもやらなくなった。

このように、新年に干し柿を食べる習慣って、他の地域でもあるのだろうか?
と思っていたら、少なくとも京都では行われているようで、
しかも、米を敷いて、ダイダイも並べて・・・・
と 正式な作法があるようです。

参考記事は こちら  「干し柿リベンジ」(2009年11月26日)

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正月は箱根駅伝

2010-01-03 14:39:06 | スポーツ
東洋大が2連覇、復路トップ独走…箱根駅伝(読売新聞) - goo ニュース

なんという強さなのだろう。
昨年は1年生ながら、あの“山の神”と称された今井選手の区間記録をいとも簡単に更新した柏原選手。
そんな鮮烈な走りを見せ、今年もっとも注目されていたであろう。
注目されていただけにプレッシャーも相当だっただろう。
でも、彼はそんなの関係なかったみたいだ。

昨日の往路5区、1位と4分26秒差でたすきを受け継ぎ、この時間差はぎりぎりだろう、
と思っていたが、区間中間点を少し過ぎたところで首位に立って、その後も快走。
昨年の区間新記録も上回った。
なんという選手だ! 
そして、彼の貯金で東洋大は2連覇。

駒沢大も復路はすごかった。
6区で18位、その後徐々に順位を上げ、復路優勝、総合2位に食い込んだ。
さすがにかつて4連覇の実績をもつだけあります。
箱根駅伝 来年はどんなドラマがあるのだろう。

 今年もご愛顧よろしくお願いいたします。