海にせりだした岩
ここは当地区のシンボル(と思っている) 梶谷鼻(通称 かんじゃま)です。
中央の塔のような岩(以下オベリスク)は、高さ29mあるようです。
偶然にも、私も3年ほど前にほぼ同じ場所から撮影していました。
2枚の写真を見比べると、多少潮位の関係で、オベリスク周辺の海面沿いの岩の見え方が違ってはいますが、ほとんど変わっていないようです。
でも、このオベリスクにかつては生えていた松の木がなくなっています。
害虫にやられたのでしょうか? それとも台風?
枯れてしまったようです。
そんなシンボル的なこの場所へ
何十年か前(半世紀ちょい前?)の正月、叔父は背広を着て、カメラを持ってここに来たとのことです。
そして、セルフタイマーをセットしてこのオベリスクをバックにポーズをとり、写真を撮ったとのことです。
なかなか良い位置取りです。
聞けば、叔父たちが若い頃には、正月にはこうして背広を着ていたそうです。
おしゃれです。
過去の銀塩写真記事は
銀塩写真 ♯1「ここには病院があった」(2009年10月14日)
銀塩写真 ♯2「耕して天に至る風景」(2009年11月9日)
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