かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

僕の心細道(78:イタリア編-第十六章)

2009-09-15 11:00:56 | 旅行
-9日目(6月30日)-
コルチナ・ダンペッツォという町、いいところです。
きっと夏は観光客、ハイカーたちで賑わい、冬はスキーヤーで賑わうのでしょう。





ホテルの都合で7時の予定だった朝食が遅れ、そのため出発も少し遅れて8時過ぎに、いよいよヴェネツィアへ向けて出発となりました。
本日のドライバーは陽気なクラウディオさん。

まずミズリーナ湖畔へ向かいます。
なぜだか、そこいらじゅうにフェラーリがいっぱいです。
しかも 赤。


この日はフェラーリのパレードの前ということで、国道にもフェラーリがいっぱいでした。
さて、湖畔の眺めは・・・
快晴です!
グー!です。 



おじさんが数人で湖の藻を取っておりました。
この後、湖畔のみやげ物屋で念願のカウベルを見つけたので購入しました。
 少し驚いたのは、このみやげ物店では日本円(コインも)が使えたことです。

次の停車は、アウロンツォ・ディ・カドーレ湖畔というところで写真休憩となりました。





昨日、アウロンツォ小屋から見えていた人造湖のようです。
水力発電用に造られたとのことです。
湖ではカヌー大会をやっているようでした。


【アウロンツォ小屋方向の峠を望む】
一度訪ねたところを振り返るというのは、なんだか後ろ髪がひかれます。

再びバスに乗り、目的地を目指します。 

まだまだ山体はドロマイトが続いているようです。


長いトンネルやいくつかの湖を車窓から眺めたあと、しだいに地形が開けてきて丘陵~田園地帯となりました。

ヴェネツィアに近づいたということでしょう。
そして、12:30ヴェネツィアのローマ広場に到着しました。
ここでバス、そして運転手のクラウディオとお別れです。

初めてのヴェネツィアです! 
運河です。ボートです。



≪つづく≫


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