かんじゃまのつぶやき(海の見えるチベットより)

日本一細長い四国佐田岬半島での慣れない田舎暮らしの日常や風景、
  そして感じたこと、思い出などをひとコマひとコマ

ふがいない台風とバカタレ役人

2008-09-19 10:53:05 | 政治・社会
 昨日は一日中、小雨が降ったり止んだりの天気だったけれど、今日未明から風が強まり、台風が接近しているな、と感じさせてくれた。しかし、朝になっても風も雨もそれほど強くならない。前面の宇和海を眺めても、波もうねりも大したことはない。
台風13号は 今どこにいるのだ」と思って、テレビをつけてみると、もう既に足摺岬沖合を通過して、高知の沖合の太平洋を東北東へ進んでいるようだった。
なんだ 今回も県内には大した雨を降らすことなく、過ぎ去ってしまった。水不足は解消されそうにない。
被害というリスクはあるものの、「ちょっと待たんかい」と言いたくなる。

 そんな愛想のない台風13号だったけれど、こちらはやってくれますねえ!
社保庁 年金標準月額 6万9000件改ざんの疑い
社保庁の組織的関与による標準報酬月額の改ざんが「非常に疑わしい」、ということを舛添厚生労働相が認めた。
社保庁職員は、自分の好業績、出世という私利私欲のために改ざん指導をしているというから、「バカタレ」である。
しかも、社保庁が研修で、社保庁職員や自治体職員に“改ざんの手口”を指導しているというから、開いた口がふさがりません。「大バカタレ

真面目な役人も少なくないと思うけれど、どうしてこうもバカタレ役人が多いのだろう。
役人天国 ジャパーン である。

数日前に、私のところにも遅ればせながら、『ねんきん特別便』が届いたけれど、この記録には、厚生年金や国民年金の資格取得年月日や資格喪失年月日しか書かれていない。
注意書きに 「厚生年金の標準報酬月額、国民年金の納付・未納の詳細などはお示しできていません・・・」とある。
今回発覚したような社保庁の改ざんが行われているなら、こんな『ねんきん特別便』の記録なんて、何の意味があるというのだろう。

某民間会社の社長さーん・総務部長さーん、私の給料はきちんとした金額が社保庁に届けられていますでしょうねェ~?」と、四国の片隅から東京に向かって叫びたくなります。


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