喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家プロジェクト ~ドイツのジェナイとの再会~

2011-06-04 | 喜久家の情報


 3年ぶりの再会です。

 積もる話が、山ほどありました。

 新居に寄ってもらったので、家の話をしました。
 ドイツでは、石造り(れんが造り)の家が多く、
築100年を超えるような家は、法律により保存されるしくみができているようです。
壁などが厚く、自然にとけこむ作りとなっているので、光熱費も少なくて済むとか。

 それに比べ日本では、一部で古民家再生という取組はあるものの、
ほとんどは古くなったら建てかえるという消費型になっています。

 私のふるさと平礒では、まだまだリサイクル型社会が残っており、
家はリフォームして長く住まうことが多いです。

 日本の木造の家は、
香りが良くとてもすばらしいとほめてもらいました。

 このような話が、止まることなく盛りあがり、夜はふけていきました。

 本当になつかしい。

 そして今度は私がドイツに行くことを約束してお別れをしました。
夢は広がります。

           岬人

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