この夏の一番の出来事、「第14回伊方町中学生レッドウィング派遣事業」
で引率したことをふりかえってみます。
今から150余年前、土佐の中濱万次郎が14才の時、出漁中に漂流し、
アメリカの捕鯨船に救助され、アメリカに渡った。
さまざまな知識や技術を学んだ後に帰国し、
幕末から明治にかけて、日米の友好をはじめとする国際交流の礎に多大な影響を与えた。
同じ土佐の坂本龍馬は、万次郎の話を聞き、
ふるさと土佐や日本とはちがうアメリカの様子に大きな衝撃を受ける。
そしてもっと世界を知りたいという気持ちが高まっていき、
新しい日本を切り拓いていく。
時代を問わず、世界を知ることで、
自分や自分のふるさとのことがよりはっきりと見えてくる。
私自身、平成15年「日米国民交流若手教員の米国派遣」で、
3ヶ月間のアメリカでの生活をとおしてこのことを強く感じた。
ふるさと伊方町の未来を担う中学生たちにもぜひそんな体験をしてほしい、
と日頃から思っていた。
そう考えると、このレッドウィングへの海外派遣はまたとないすばらしい機会となる。
さて、どんなメンバーが 集まるのだろう?
で引率したことをふりかえってみます。
今から150余年前、土佐の中濱万次郎が14才の時、出漁中に漂流し、
アメリカの捕鯨船に救助され、アメリカに渡った。
さまざまな知識や技術を学んだ後に帰国し、
幕末から明治にかけて、日米の友好をはじめとする国際交流の礎に多大な影響を与えた。
同じ土佐の坂本龍馬は、万次郎の話を聞き、
ふるさと土佐や日本とはちがうアメリカの様子に大きな衝撃を受ける。
そしてもっと世界を知りたいという気持ちが高まっていき、
新しい日本を切り拓いていく。
時代を問わず、世界を知ることで、
自分や自分のふるさとのことがよりはっきりと見えてくる。
私自身、平成15年「日米国民交流若手教員の米国派遣」で、
3ヶ月間のアメリカでの生活をとおしてこのことを強く感じた。
ふるさと伊方町の未来を担う中学生たちにもぜひそんな体験をしてほしい、
と日頃から思っていた。
そう考えると、このレッドウィングへの海外派遣はまたとないすばらしい機会となる。
さて、どんなメンバーが 集まるのだろう?
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