喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

子どもたちの富士登山 1

2013-08-16 | ブログ
 1週間前の今日、8月9日。 長崎原爆の日。
私たち家族と義兄家族8人は、富士山をめざした。
 
 哲ちゃんの親心。
「子どもたちにもぜひ富士山に登っていろんなことを感じてほしい。」
「それはいいですね。ぜひやりましょう。」

 高Ⅰ武蔵、中3良太、中Ⅰ杏由美、ひかる、さやか。
我が子たちは、5年ぶりの富士登山。
子どもたちもみんなやる気いっぱい。
いとこ同士での最高の思い出作り。

 行きの車中も盛り上がった。
9日夜10:30平礒を出発。
12時前に大洲で合流。
哲ちゃんと交代で車の運転。
富士山の麓にある御殿場市をめざした。
淡路島ルート、新名阪、伊勢湾岸道路、新東名へと。

 10日のお昼頃に到着予定だったが、安全第一でゆっくりと走ったため
午後3時前に到着。16時間のドライブ。
仮眠をとるために、御殿場温泉会館で温泉に入り、ご飯を食べ、休憩室でしばらく仮眠。

 夜8時過ぎに温泉会館を出発し、須走ルートの臨時駐車場へ。
夏の一定期間、マイカー規制されている。

 

 荷物を最終チェックし、夜9:30分シャトルバスに乗りこむ。
運賃は、1人往復1500円。
気分は、徐々に高まっていく。
 バスは、富士あざみラインを30分ほど登っていく。
夜10時、登山口に到着。
ここはすでに2000㍍の高さ。

 30分ほど体を気圧や低酸素にならし、夜10:30に須走口5合目を出発。

 

 このルートは、登山者は少なく、自分たちのペースで登っていける。
うっそうと茂った木々の中を蛍の光のようにライトが続く。

 子どもたちは、元気いっぱい、やる気いっぱい。
生涯忘れることのない最高の思い出づくりが始まった。
 
 

 このブログは、これから富士登山をめざされる人の参考に。
そして子どもたちには、将来思い出日記として読んでほしい。
親のできることは、体験のきっかけをつくること、そしてその様子を記録すること。

                     岬人(はなんちゅう)



 


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