喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

勝沼の一升瓶ワイン

2012-11-05 | 感動


 これでどうだーーー。
とでも言わんばかりの存在感を漂わせる一升瓶ワイン。

 ワインを一升瓶に入れているなんて。
最初は、驚いた、驚いた。

 もう7年前になる。
社会教育主事の資格をとるために、東京上野の研修所へ40日間通った。
宿泊所は、千葉県の松戸市。

 そこには全国から集まった50人近くの仲間がいて、
毎晩、全国のお酒が持ちこまれ、飲み・語りあった。
 そんな中、とても気のあった山梨県南アルプス市の松田さんがいた。
彼が知り合いの農家さんから分けていただいたというのが一升瓶ワインだった。
それが、おいしいの、おいしいの。

 農家さんは、ちゃんとおいしいものを知っている。
きっとみなさんが味わったこともないようなおいしいものを。
それは、佐田岬にある我が家の柑橘にしてもそうだ。


 あれからしばらく一升瓶ワインとはお目にかかっていなかった。
そしてある日突然、出会いがやってきた。

 「頑固一徹こだわりワイン
  生産者還元ワイン ベリーA
  勝沼仕込み  勝沼シャトー」

 

 今晩もこれを飲んでいる。

             岬人(はなんちゅう)
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東京演劇アンサンブル 「銀河鉄道の夜」

2012-11-05 | 教育


 「銀河鉄道の夜」
この響きは、胸にジーンとくるものがある。
あわせて、心がドキドキ。

 男なら宇宙へのあこがれや夢を抱いた人は多いと思う。
僕もいまだに、夜空を見上げながら、宇宙への夢をはせる。

 宮澤賢治も大好きな作家の一人。
それは、農業を大切に思うところで、深く通じ合う。

 さて、その代表作「銀河鉄道の夜」が演劇となり、
三崎小学校・中学校に来てくれることになった。
期日は、12月3日(月)。

 本番に向けて、リハーサルに来られた。
中学生も一緒になって、演劇に参加し、創り上げるという考え方。
いいものだと思う。



 三崎中学校の子どもたちもだんだん本気モード。
 田舎にいて、演劇を楽しめる。
うれしいことだ。

 本番までにもう一度、
銀河鉄道の夜を読んでおこう。



 
 
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