これでどうだーーー。
とでも言わんばかりの存在感を漂わせる一升瓶ワイン。
ワインを一升瓶に入れているなんて。
最初は、驚いた、驚いた。
もう7年前になる。
社会教育主事の資格をとるために、東京上野の研修所へ40日間通った。
宿泊所は、千葉県の松戸市。
そこには全国から集まった50人近くの仲間がいて、
毎晩、全国のお酒が持ちこまれ、飲み・語りあった。
そんな中、とても気のあった山梨県南アルプス市の松田さんがいた。
彼が知り合いの農家さんから分けていただいたというのが一升瓶ワインだった。
それが、おいしいの、おいしいの。
農家さんは、ちゃんとおいしいものを知っている。
きっとみなさんが味わったこともないようなおいしいものを。
それは、佐田岬にある我が家の柑橘にしてもそうだ。
あれからしばらく一升瓶ワインとはお目にかかっていなかった。
そしてある日突然、出会いがやってきた。
「頑固一徹こだわりワイン
生産者還元ワイン ベリーA
勝沼仕込み 勝沼シャトー」
今晩もこれを飲んでいる。
岬人(はなんちゅう)
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