【川崎・中原区】天照皇大神を祀る神社で、中原街道にほど近い「等々力緑地」の直ぐ傍にあり、1951年に杉山神社、神明神社そして総社権現の三社を合祀して小杉神社に....。
江戸と相模とを繋ぐ道として発展した中原街道のこの付近には、江戸防衛の要所ということで「徳川小杉御殿」があったが、遺構は残っていない。
境内には推定樹齢150年といわれる樹高約24m、目通り直径約4.3mのケヤキの木があり、古からこの地を見守る御神木として崇められてきた。
川崎フロンターレのホームである「等々力陸上競技場」の直ぐ傍にある神社で、試合前や試合後に参拝するファンが多いとか....。
そういえば、ちょうど訪問時、福井工大○○と書かれた鮮やかな青のジャージを着た高校生5人が参拝に....聞けば、これからサッカーの応援とのこと、遠路ご苦労なことだな~。
道路の直ぐ脇に立つ神明鳥居....額の字が読めない
境内全景...日を浴びた銀杏の黄色が美しい
鳥居付近から眺めた境内
石燈籠と社殿両側の銀杏の黄が社殿を引き立てている!
小さな社殿だが趣がある
社殿近景
社殿全景
境内に建つ「小杉天満宮」
御神木のケヤキ....推定樹齢150年、目通り直径約4.3m、樹高約24m
境内に入って直ぐ左にある社務所?
社殿前の左側にある手水舎