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何気ない風景とひとり言

寺社&石仏巡り、小さな旅、散策...ふと目に留まった何気ない風景...切り取って大切な想い出に!

サン・マルコ広場 (イタリア)

2010年07月03日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェネチア】ベネチアの歴史が刻まれた街の中心的な広場で、世界で最も美しい広場といわれている。 広場はL 字形に構成されていて、ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ寺院、回廊のある新旧行政館、ナポレオン翼、鐘楼、サン・マルコ図書館などが建つ。
広場の一角に聳える鐘楼は9世紀の創建だが、火災、地震、崩壊などの変遷の中で再建を繰り返し、現在のものは1912年再建で高さ約100m。
なお、ガリレオ・ガリレイがこの鐘楼から天体観測を行った。

訪問時、広場は殆ど水没していて真ん中に立って全体を見渡すことができずだった。 サン・マルコ寺院と回廊に囲まれたピアッツァ広場は台形になっていて、寺院側から眺めると奥行きがあるようにみえる。 時間の経過とともに広場の一部の水が引き、観光客が一気にそこに集まってきた....とにかく物凄い人の数だ!

水上バスから眺めたサン・マルコ広場の遠景
  
水没したピアッツェッタ(小広場)、奥サン・マルコ寺院、右ドゥカーレ宮殿、左サン・マルコ図書館

有翼ライオン像と鐘楼

入り江に面した位置に立つ....有翼ライオン像とテオドルス像を載せた大円柱

水没しているピアッツァ(広場)、正面奥はナポレオン翼

旧行政館....回廊が美しい
    
新行政館の回廊            新行政館 
  
15世紀末建造の青銅製の時計塔....屋上で2人のムーア人のブロンズ像が鐘をつく
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サン・マルコ寺院 (イタリア)

2010年07月02日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェネチア】イエス・キリストの生涯を書いた新約聖書の4人の書記の一人であるマルコは、西暦68年にエジプトのアレキサンドリアで殉教。 9世紀初め、エジプトは既にイスラム教徒の国になっていてキリスト教徒に対して乱暴を働く状況....聖マルコの遺体がイスラムのカリフに略奪される危険を感じた2人の商人が、アレキサンドリアから聖マルコの遺体を持ち帰って祀った納骨堂がサン・マルコ寺院の起源。
最初の寺院は焼失、いまのものは11世紀半ばに建立されたロマネスク・ビザンチン様式の建築。
それまでの聖テオドーロ(ギリシャ出身)に代わって聖マルコがヴェネチアの守護聖人に....。

外観と内部いずれもまさに豪華絢爛といった寺院だ。 訪問時はサン・マルコ広場が水没していたのでファザードから入れず、寺院北側の小さな入り口から内部へ....。
アーチ状の天井に施されている緻密で色鮮やかな黄金の美しいモザイクに目を奪われ....「わあ~ッ!」とつい声をあげてしまった。 天井、壁そして床いずれにも施されたビザンチンモザイクが実に素晴らしく、宗教と芸術の中枢といった趣がある。
  
当初の寺院は焼失,現在のものは11世紀に建築....美しい5つのクーポラがある
  
ロマネスク・ビザンチン建築の寺院....美しいクーポラがそびえるきらびやかな建物

奥行77m、幅52mで聖堂としてはそれほど大きくない
    
寺院のファザード               寺院北側の小さな入り口から内部へ 

寺院正面は水浸し

寺院の北側面
      
売店がある回廊のアーチ天井の緻密な黄金のモザイク

回廊売店で....絵ハガキだっかな? 




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サン・アグネス教会 (イタリア)

2010年06月22日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェネチア】水上バスでヴェネチアのサン・ザッカリ船着場へ向かう途中、最初に見えるサン・アグネス教会。 調べたが、歴史や由緒は分からず。
そもそも、イタリアで購入した冊子やその付録の地図には何故かこの教会名がない....でも何かで「S・AGNESE」と書かれていたような....発音に自信が無いが。

とにかく、水上バスから左手に水に浮かぶヴェネチアの建物群と最初にこの教会が見えた時、船の中で「わあ~っ!」という感嘆の声をあがったのを思い出す。 まさに水上都市のようで、中世風の建物は水面とほぼ同じ位置に建っている。 ここからがヴェネチアの旅の始まり....楽しみだ!
  
水上バスから最初に見える教会....この光景をみて「わあ~っ、ヴェネチアに来た!」と感動してしまった
      
水に浮かぶヴェネチアの建物群....まさに水上都市だ
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サン・ザッカリ船着場 (イタリア)

2010年06月22日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェネチア】ヴェネチアは入り江の中の島の上にある観光都市。 ヴェネチアの誕生はローマ時代末期の5世紀。
ヨーロッパ北部から侵入してきたゲルマン系の蛮族、アッティラ大王に率いられた「フン族」から逃れるため、452年から200年に亘って入り江の島に移住して町を建設。

イタリア本土からリベルタ橋を渡り、更に船でサン・マルコ広場近くにあるヴェネチアの表玄関「サン・ザッカリ船着場」に....。 いやはや驚いた....満ち潮だったためか、海水が岸壁の淵の上にまで上がってきてピチャピチャと音をたてていた。
海面の水位が岸壁と同じ位置にあるという光景....正直言って、海に呑みこまれるという怖さを感じた。 訪問時はちょうどカーニバルが催されていたこともあって、流石に観光都市....物凄い観光客で溢れていた。

船を係留する桟橋
  
桟橋からの眺め....遠くに高さ約100mの鐘楼が         海水が岸壁の上にまで....

左奥にサンタ・マリアデッラ・サルーテ教会が見える
  
コッレオーニの騎馬像かな?     ゴンドラ乗り場....遠くにサン・ジョルジョ・マッジョ-レ教会
  
流石に観光都市で、物凄い数の観光客で溢れている....丁度、カーニバルが開催されていたため!

中世風の美しい白い建物が続く....
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ピエトラ橋からの眺め (イタリア)

2010年06月17日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】ヴェローナの街は蛇行するアディジェ川と城壁に囲まれている。 そのアディジェ川に架けられたピエトラ橋は、古代ローマ時代の紀元1世紀に石で造られたヴェローナ最古の橋で、対岸にあるサンピエト城とを結ぶ。
橋の上から、サンピエトロの丘やサン・ジョルジュ・イン・ブライダ教会が....橋は4つの橋脚で支えられ、脚間は美しいアーチに....。

堅牢なピエトロ橋の上に立つ。 滔々と流れるアディージェ川の両岸に建つ古そうな建物群....これが古代ローマの風景なのだろうか?
サンピエトロ丘の上のサンピエトロ城、サン・ジョルジュ・イン・ブライダ教会のクーポラと鐘楼、そしてサンタナスタシア教会の美しい鐘楼....素晴らしい眺めだ。
時間がなく駆け足での見学だったので、独特の形と構造の橋の全容....残念ながら撮れなかった。
   
この見張り台のゲートをくぐるとピエトロ橋が.... 橋の欄干にある石碑,左はサン・ジョルジョ・イン・ブライダ教会

サンピエトロ丘....ローマ時代の劇場跡と発掘品を収蔵した博物館、上にはサン・ピエトロ城

サン・ジョルジョ・イン・ブライダ教会....12世紀の修道院をベースに18世紀建築
  
滔々と流れるアディジェ川                       サンタナスタシア教会の美しい鐘楼

丘の上には第一次世界大戦での某戦いに勝利した記念の建物らしい
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ヴェローナのドゥオモ (イタリア)

2010年06月17日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】アディジェ川の南側がヴェローナ市街だが、市街の一番北側のピエトラ橋の近くに位置する大聖堂。 12世紀にロマネスク様式で建立された重厚で趣のある建物....高さ約75mの鐘楼は16世紀のもの。 この大聖堂の正式名は「カテドラーレ・サンタ・マリア・マトリコラーレ」というらしい。

ドゥオモ通りを歩いていると奥にドゥオモの壁の一部が見えた。 ドゥオモに着いて左に進むとファサード側に出るが、実は....少々急いでいたこともあってファサードを失念して ピエトラ橋へ向かってしまった。 ドゥオモが市街中心から少し離れているためか、意外に訪問者が少ないように感じたが....。
  
12世紀のロマネスク様式の大聖堂....左奥が正面     高さ約75mの鐘楼....16世紀建立
 
こちらの建物の名称を失念....                     入り口は固く閉ざされていた
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サンタナスターシア教会 (イタリア)

2010年06月13日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】13~14世紀にかけてドメニコ会が聖ピエトロを記念して建立した、煉瓦で造られたイタリアン・ゴシック様式の教会。 正面には14世紀に造られた2つの扉....落ち着いた雰囲気の構えのヴェローナで最も大きい教会。 かつてここに聖アナスタシアに捧げられた小教会があったのでこの名が....。

スカラ家の廟からドゥオモ(大聖堂)へ向かう途中、ドゥオモへの道を尋ねようと警官に近づいたのだが、その警官がたまたま少し凹んだ所に建っているこの教会の前にいたので....。
入手したヴェローナ市街地図には教会の絵はあるが名前が載っていなかったので....あまり知られていない教会と思った。
    
13~14世紀建立のサンタナスターシア教会....煉瓦で造られたイタリアン・ゴシック様式
    
14世紀に造られた正面の2つの扉....また美しい鐘楼を持つが近すぎて見えず、右は石棺?小さな鐘楼?
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スカラ家の廟 (イタリア)

2010年06月12日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】13~14世紀にヴェローナを支配したスカラ家は、宮殿(住居)と12世紀建立のロマネスク様式のサンタ・マリア・アンティカ教会との間に廟(墓地)を造った。
廟全体が鉄格子で囲まれているが、見事な彫刻が施されたゴシック風の小塔が並ぶ。 その中で、頂上にカングランデの騎馬像がある教会の扉口の上に置かれているカングランデ1世の墓(石棺)が特に目を引く。

シニョーリ広場から歩いてきてスカラ家の廟に着く。 数人の観光客がいたが、みなさん何故か同じ上方向を向いて何かを見ている。 視線の先には....あった、カングランデ1世の石棺だ。
それにしても、信じられない所に安置されているお墓....何か不思議な感じがする。
    
サンタ・マリア・アンティカ教会....12世紀建立のロマネスク様式  教会入口の脇のマスティーノ2世の墓

      
教会扉の二階部に安置のカングランデ1世の墓(石棺)....上にカングランデの騎馬像が見える

彫刻が素晴らしいカンシニョリオの墓
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シニョーリ広場 (イタリア)

2010年06月05日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】広場はかつてはヴェローナの行政の中心で、周囲を議会、カングランデ館(スカラ家の館、現在は県庁舎)、旧裁判所(14世紀建立)そしてランベルティの塔のあるラジョーネ宮殿(現在は市庁舎)に囲まれている。 ラジョーネ宮殿に聳えるランベルティの塔(鐘楼兼時計塔)は高さ約84mで、宮殿と同じ12世紀頃建立。 広場中央には19世紀建立のダンテ像がある。

エルベ広場からコスタ門を通ってシニョーリ広場に....中央にダンテ像が立ち整然としていて美しい。 周囲には12世紀から15世紀に建立された....歴史ある建物が隙間なく並ぶ。
1302年にフィレンツエを追われたダンテが亡命生活を送ったこの場所に立つ....何か感慨深いものがある。 
 
ラジオーネ館(12世紀の市庁舎)....レンガと石で造られたランベルディの塔(鐘楼兼時計塔)
 
ダンテ像後方はロッジア・デル・コンシリオ(15世紀末建立)/ダンテはここで亡命生活を送った
 
カングランデ館(県庁舎)....13世紀創建のスカラ家の館/スカラ家の廟の側から見たシニョーリ広場
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エルベ広場 (イタリア)

2010年06月04日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】長方形をしたエルベ広場はローマ時代の集会場で19世紀末までは街の中心地。 広場は壁にフレスコ画を残す14~16世紀の建物や、17世紀建立のバロック様式のマッフェィ宮殿などに囲まれ、14世紀に造られた「ヴェローナのマドンナ」と呼ばれる女人像の噴水、罪人を首輪のついた鉄鎖に繋いで見せしめにした4本柱のトリプナーラ、翼を持つライオンを載せた聖マルコの円柱、さらに、マッフェィ宮殿の脇にガルデッロの塔がある。

ボルサーリ門からガルデッロの塔を目印にエルベ広場へ向かった。 広場に着くと直ぐに、翼をもつライオン像を載せた聖マルコの円柱が目に入った。
狭いが周囲の古い建物から歴史を感じる一方、土産や野菜・果物や衣料を売る多くの露店に埋め尽くされていて賑わっている広場....この光景、何だか不思議な空間にいるような気分になった。
       
ガルデッロの塔....右はマッフェィ宮殿                  マッフェィ宮殿前に聖マルコの円柱
      
翼を持つライオンを載せた聖マルコの円柱   聖マルコの円柱の向こうはカーサ・ディ・メルカンティ 
  
土産、衣類、野菜、果物などの露店が並ぶ....
    
噴水「ヴェローナのマドンナ」       カーサ・ディ・メルカンティ(商人の集会所)....壁画が見事だ

4本柱のトリプナーラ....罪人を首輪のついた鉄鎖に繋いで見せしめにした
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ボルサーリ門 (イタリア)

2010年05月30日 | 史跡探訪-イタリア編

【(イタリア・ヴェローナ】ローマ時代のヴェローナの正面玄関ともいえる城門で、アレーナと同時期(紀元1世紀)に建造。 ガリエヌス帝時代に改修されその刻印が....。 3段構造で下部は2つのアーチ門で、アーチの両側にコリント式円柱を配置、アーチの上には碑文と破風が設けられた堂々たる威厳ある門。
ちなみに、門名は、この門で入城者から商品税を徴収した税関史ボルサーリに由来。

アレーナから歩いてローマ時代の東西幹線道路だったボルサーリ大通りに出ると、直ぐのところにポルサーリ門が見えた。 両側の建物の間に壁をガチッと嵌め込んだような構造だが、意外に壁厚が薄い....中国の城壁に見られる堅牢なものとは大分違うようだ。 壁に近ずいて細部を見る....やはり歴史を重みを感じた。
  
アーチの両側に配置されたコリント式円柱             アーチの上に碑文ががある 

    
歴史を感じる....                門の裏側....意外に雑に造られている
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ブラ広場 (イタリア)

2010年05月29日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ヴェローナ】紀元1世紀頃建造の円形闘技場「アレ-ナ」があり、この街で産出するピンク色の大理石で造られている広場。 「アレ-ナ」は25,000人収容できる規模で、大きさはローマの「コロッセオ」、ナポリ郊外の「カープア」の円形劇場に次いで3番目。 1117年の地震で3層目やアーチなどが崩れたが、イタリアで最も保存状態が良い古代ローマの闘技場。

ブラ門をくぐって広場に入る....左側にカラフルな壁の建物が建ち並び、1階は洒落たカフェやレストランになっていて賑わっていた。 この広場は市民の憩いの場になっていて、広場中央にある噴水の周りに小さな子ども連れの家族が散歩する姿が目に付いた。
      
15世紀後半建造の2つアーチのブラ門   カラフルな建物と歩道にはみだしたカフェやレストラン

親子ずれなどが多く賑やか....まさにブラブラできる憩いの場
     
円形闘技場「アレ-ナ」....紀元1世紀の重みがある

丁寧に石を積み重ねているのがよくわかり歴史を感じる....右奥に市庁舎
    
市庁舎....18世紀建立
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ミラノのドゥオモ (イタリア)

2010年05月15日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ミラノ】1836年から500年の歳月をかけて完成したイタリア後期ゴシック建築の傑作....世界最大級のゴシック建築。 白大理石で造られた壮大なドゥオモ(大聖堂)は、長さ158m、幅93m、高さ108mで世界最大級の規模。
135本の尖塔の天辺に聖人が....最高の尖塔(108m)には黄金に輝く街の守護聖人「マドンニーナ」像。 大聖堂内部は5つの身廊で構成....身廊を取り囲む彫像群、太い巨柱群、高い天井の優美なアーチ....芸術的価値を高めている。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアを抜けると目前に巨大で壮麗なドゥオモが....思わず「うわーッ」と声をあげてしまった。 沢山の鋭い角(尖塔)が生えた白大理石の塊が迫ってくるようで....圧倒された。
入り口で荷物検査を受けて大聖堂内に入る....巨大な空間があり、巨大な太い柱と幾何学的な天井そしておびただしい彫刻群に唖然とするだけだった。
    
ゴシック建築ではイタリア最大                       ドゥオモ入口
       
素晴らしい彫刻群
  
ドゥオモ内部は巨大空間だ....                     街の守護聖人「マドンニーナ」像 
  
ステンドグラスが美しい                        ヴィットリオエマヌエール2世騎馬像   
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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア (イタリア)

2010年05月15日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ミラノ】スカラ座広場からドゥオモまで続く十字型のアーケードで、イタリア再統一を記念して1865年から12年間掛けて鉄とガラスを使って建設された。 中央の頭部には4枚の美しいフレスコ画が....床はモザイクタイルで飾られ、イタリアの主要な州の紋章がある。

とにかく贅沢なショピングモールだ。 ガッレリア内にはとても手が出そうにない高級ブランドのブティックや、綺麗に飾り付けたレストラン、カフェ、ハンバーガーショップ、書店などが....。

十字型のアーケードの中心部
   
スカラ座入口              幾何学的な天井中央頭上のフレスコ画

ドゥオモ側の入り口
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スカラ座広場 (イタリア)

2010年05月10日 | 史跡探訪-イタリア編

【イタリア・ミラノ】広場中央にレオナルド・ダビンチ像があり、広場を挟んで1778年完成の歌劇場「スカラ座」と対面に「マリーノ宮」が建つ。 「マリーノ宮」は16世紀に住宅として建設されたこの広場で最も古い建物....現在は市庁舎として使用。 「スカラ座」は外観は少々地味なれど、内部は豪華絢爛らしい....。

想像していたよりもかなり狭い広場だ。 中央に立つダビンチ像は彼が30歳くらいの時のものらしい....が、意外に老け顔だ....失礼! 「スカラ座」も「マリーノ宮」いずれもシンプルな造りで....正直言ってあまり印象に残らなかった。

マリーノ宮
  
新たな創造にふけるレオナルド・ダヴィンチの像

スカラ座(中央の建物)
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