
【イタリア・ミラノ】1490年に完成した素朴だが堂々とした教会。 以降も改築が行われ、後陣の部分は円形のルネッサンス様式のドームに....。 教会に隣接する元修道院の食堂の壁には、レオナルド・ダビンチが1495年から2年掛けて描いた傑作『最後の晩餐』(世界遺産)が....。
イタリアでの最初の訪問先だが、いきなりダビンチの『最後の晩餐』に会う....流石に世界遺産の宝庫イタリアならではだ。されど、撮影禁止....残念! 教会内は少し薄暗いが落ち着いた雰囲気で、太い柱群で支えられた幾何学的な天井や壁の装飾に目を奪われた。

教会の入り口の上のフレスコ画

教会の内部、静寂が漂う

幾何学的な素晴らしい天井....目を奪われる

このような見事な彫刻があちこちに....

後陣のドーム