私たちは、自分はどのように見られているか、を気にします。
当然、相手によく見られたいと思っています。
自分だけのとき、あるいは、今さら、どう思われてもいいと安心し切っている家族と一緒にいるときには、身なりも気にせず、文字通りありのままの自分でいられます。
そこへ、家族以外の誰かが現れたり、一歩、家の外に出たとたんに、大なり小なり他者の目を意識するはずです。
でも、本当は、意識すべきは、他人の目ではなく、自分の目なのです。
自分が自分をどう見ているか?
自分をどのように思っているのか?
それをセルフイメージと言います。
不思議なことに、私たちは、そのセルフイメージの正しさを証明するかのように、セルフイメージに合った人生を選択しがちであると言われます。
セルフイメージは、周りの現実もそれに相応しいものにしてしまうのです。
私って、人見知りする人
だから、初対面の人とはうまく話せない。
私って、肝心なときにミスする人
だから、この前のプレゼンもキーワードを言い間違えて恥をかいた。
私って、運に恵まれない人
だから、何をやってもうまくいかない。きっと、これからだって・・・
私って、慎重過ぎて、すぐに行動できない人
だから、新しいことにチャレンジできない。
私って、お金には縁のない人
だから、高収入なんてあり得ない。
などなど、自分のセルフイメージに忠実に自分の言動、引いては、人生さえも選択してしまうのです。
かく言う私自身、かつては、「私は、体の弱い人」とずっと思っていました。
事実、よく風邪ばかり引き、風邪を引くと肺炎の一歩手前まで重症化していました。
試験や発表会などの大事なイベントの前日には、必ずと言っていいほど、風邪でダウン。
何度悔しい思いをしたことでしょう。
でも、実は、その度に「ほらね、やっぱり、私は体が弱い人なの」とセルフイメージが証明できたことに、心のどこかで安堵していたのかもしれません。
そんなばかなこと!と思うでしょうが、本当なんです。
実際、この真実に気がついた私は、セルフイメージを「私はとても丈夫な人」と書き換えました。
それを口に出して「私って、体は小さいけど、すごく健康なの」と多くの人に伝えました。
伝えているうちに、自分でも健康であることを自覚し出したのです。
やがて、見事に風邪を引かなくなりました。
これまで、数百回のセミナーやセッションも、体調不良を理由に中止や延期をしたことは一度もありません。
もし、ネガティブなセルフイメージをお持ちなら、試しに、少しでもポジティブなセルフイメージに換えてみてください。
私って、行動的な人、と思い込むと、きっと、今より行動力が増すはずです。
私って、最後までやり抜くタイプ、と思い込むと、忍耐力が高まるはずです。
私って、仕事のできる女、と思い込むと、仕事への意欲も違ってくるはずです。
人は、特に日本人は、自分には厳しい視線を送りがちですが、もっと、自分を愛し大事にし評価しましょう。
他人の目を気にする前に、ぜひ、自分によく思われるよう心がけたいものです。
当然、相手によく見られたいと思っています。
自分だけのとき、あるいは、今さら、どう思われてもいいと安心し切っている家族と一緒にいるときには、身なりも気にせず、文字通りありのままの自分でいられます。
そこへ、家族以外の誰かが現れたり、一歩、家の外に出たとたんに、大なり小なり他者の目を意識するはずです。
でも、本当は、意識すべきは、他人の目ではなく、自分の目なのです。
自分が自分をどう見ているか?
自分をどのように思っているのか?
それをセルフイメージと言います。
不思議なことに、私たちは、そのセルフイメージの正しさを証明するかのように、セルフイメージに合った人生を選択しがちであると言われます。
セルフイメージは、周りの現実もそれに相応しいものにしてしまうのです。
私って、人見知りする人
だから、初対面の人とはうまく話せない。
私って、肝心なときにミスする人
だから、この前のプレゼンもキーワードを言い間違えて恥をかいた。
私って、運に恵まれない人
だから、何をやってもうまくいかない。きっと、これからだって・・・
私って、慎重過ぎて、すぐに行動できない人
だから、新しいことにチャレンジできない。
私って、お金には縁のない人
だから、高収入なんてあり得ない。
などなど、自分のセルフイメージに忠実に自分の言動、引いては、人生さえも選択してしまうのです。
かく言う私自身、かつては、「私は、体の弱い人」とずっと思っていました。
事実、よく風邪ばかり引き、風邪を引くと肺炎の一歩手前まで重症化していました。
試験や発表会などの大事なイベントの前日には、必ずと言っていいほど、風邪でダウン。
何度悔しい思いをしたことでしょう。
でも、実は、その度に「ほらね、やっぱり、私は体が弱い人なの」とセルフイメージが証明できたことに、心のどこかで安堵していたのかもしれません。
そんなばかなこと!と思うでしょうが、本当なんです。
実際、この真実に気がついた私は、セルフイメージを「私はとても丈夫な人」と書き換えました。
それを口に出して「私って、体は小さいけど、すごく健康なの」と多くの人に伝えました。
伝えているうちに、自分でも健康であることを自覚し出したのです。
やがて、見事に風邪を引かなくなりました。
これまで、数百回のセミナーやセッションも、体調不良を理由に中止や延期をしたことは一度もありません。
もし、ネガティブなセルフイメージをお持ちなら、試しに、少しでもポジティブなセルフイメージに換えてみてください。
私って、行動的な人、と思い込むと、きっと、今より行動力が増すはずです。
私って、最後までやり抜くタイプ、と思い込むと、忍耐力が高まるはずです。
私って、仕事のできる女、と思い込むと、仕事への意欲も違ってくるはずです。
人は、特に日本人は、自分には厳しい視線を送りがちですが、もっと、自分を愛し大事にし評価しましょう。
他人の目を気にする前に、ぜひ、自分によく思われるよう心がけたいものです。