goo blog サービス終了のお知らせ 

よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

スマートシティ建設/どうなる日本経済

2020-01-14 19:22:41 | どうなる日本経済

トヨタ、静岡・裾野に「スマートシティ」建設構想 

世界最大の家電IT見本市「CES」の記者会見

トヨタ自動車が今月7日、自動運転や、モノやサービスがインターネットでつながる技術を駆使した次世代都市「スマートシティ」を、静岡県裾野市の自社工場跡地に建設する構想を発表した。

米ラスベガスの世界最大の家電IT見本市「CES」の記者会見で、豊田社長が明らかにしたという報道。

人の暮らしを豊かにするために開発してきた次世代技術の実験場として、実際の街づくりで具体化を目指すというもの。

2021年末には、子会社のトヨタ自動車東日本の東富士工場跡に着工し、約70万平方メートルの敷地に住宅や道路、広場などを整備。道路は、電気自動車「e―Palette(イーパレット)」などスピードの速い完全自動運転の車だけが走行する道、スピードが遅い車両と歩行者が共存する道、歩行者専用道の3種類を想定しているという。

イーパレットは、人や物の輸送などの移動サービスだけでなく、移動店舗やイベントなどにも活用。電力供給には、トヨタが力を入れる燃料電池技術も使って実証するそうだ。

当初はトヨタ従業員や関係者など約2千人が暮らすことを想定し、人工知能やセンサーの活用で住民の健康状態もチェックするとのこと。

完成時期は未定だが、「5年以内には人が住み始める」とのこと。愛称は、網の目のような道路が織りなす街のイメージから「Woven City」(ウーブン・シティ)と命名されているという。

人が暮らす街を一つにつなげ、持続可能な未来の都市機能を築くことになるらしい。

自動運転やつながる技術を活用したスマートシティ構想は、米のグーグルによるカナダ・トロントの例や、中国が政府主導で推進する北京郊外の雄安新区などがあるそうだ。

いずれにしても、新しい夢のような都市ができる時代が近づいているようだ。

  

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net

移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域創生の次期戦略/どうなる日本経済

2020-01-10 18:51:18 | どうなる日本経済

鹿児島県が地域創生の次期総合戦略の骨子案

5年で地方は変わるのか?

先月末、鹿児島県が20年~24年までの地方創生の次期総合戦略の骨子案をまとめた、小さな記事であったが地元紙に報道された。

それによると、移住の促進や、都市部に住みながら地方と交流する「関係人口」の創出拡大を通じ、持続可能な社会の実現を目指すようだ。

ただ、この関係人口は増加するのは間違いないだろうが、それよりもAI化で都市部と地方の関係はどうなるのだろうか。

昨年日本建築学会が建築雑誌で、2020年代は、情報や人の移動を加速する「高流動化」の時代を迎え、人々の生活と国土の関係に本質的な変化を引き起こすとしている。

私も、関係人口というより、この『情報や人の移動を加速する「高流動化」』が気になる。これをもう少し、国も地方も研究し、それに備える対応を検討するべきではないだろうか。

いずれにしても、2020年代は何かが変わる。前回のオリンピックが、社会を大きく変える契機になったように、今年の五輪が、都市と地方の関係を大きく変えることを期待してやまない。

   空飛ぶ自動車 関係人口  高流動化

       5G  キャスレス   ???? 

かごしま企業家交流協会   http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット  http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ      http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年初の県庁訪問/鹿児島での活動

2020-01-09 17:40:31 | 鹿児島での活動

鹿児島県庁訪問

打合せと新年の挨拶回り 

昨日は、今年初の県庁を訪問し、仕事関係の報告・協議と新年の挨拶回りをしました。

毎年新年の挨拶回りをしていますが、今年も業務委託を受けている移住関係の機関の担当の方と新年早々現状報告と改善提案をじっくり話す時間を戴きました。又、仕事関係でお世話になっている機関にはバタバタと挨拶をして回りしました。

ただ、部長・次長さん方の部屋には、外部の挨拶者が多いところもありましたが、運よく2人の部長さんとは、色々情報交換させて戴きました、

又、お世話になっている町村会事務局では、長年お付き合い戴いている方と、かなり中身のある情報交換をさせて戴きました。

県庁との仕事の係わりが、いつまで続くかわかりませんが、続く以上はこの新年の挨拶回りも続くと思います。
   

           

 かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿児島の企業トップの言葉/鹿児島の話題・情報

2020-01-08 10:01:56 | 鹿児島の話題・情報

 県内企業が仕事始め

トップの挨拶

県内企業や官公庁が6日までに新年の業務を開始しました。

今年は東京五輪・パラリンピックと鹿児島国体が開催されるので、景気浮揚が期待されており、その中での県内企業トップの挨拶は気になる。

地元紙に掲載された分のコメントしかわからないが、期待感やこれを機会に頑固な基盤づくりなど、其々の企業で内容が異なる。

私の運営するNPO法人と違い、収益アップが基本にあるから基本的なスタンスは違うが、要は、今年は変化を感じる、いや、これを機会に変化していくべき年になるのは間違いないだろう。

令和の時代に対応した企業経営とは?どうあるべきか。考え、模索し、何か新たな方向を見出す。そんな1年になることを期待してやまない。

     

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net

移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2020年代の住民とは/どうなる日本経済

2020-01-07 09:46:01 | どうなる日本経済

2020年代の住民

高流動化する?

昨日の日経の「時流・地流」は興味あるものだった。

それは、建築雑誌の昨年の11月号の特集に注目したもので、2020年代の住民は、こう流動化するという内容であった。

これまで、15,6年間、都市圏から地方への移住促進に取り組んでいる者として、「高流動化」という言葉は、注目される言葉だった。

少し長いが、『特集45 「高流動化」する日本列島 国土と都市・地域のこれから』のイントロの部分を
引用すると、

●大都市の20世紀

20世紀は大都市の時代であった。付加価値創造の中心が農業から商工業へと移ったことで、農村から都市へと夥しい人口移動が引き起こされ、都市成長の原動力となった。都市が一定規模に達すると、そのこと自体がさらなる成長の要因となる。特に三大都市圏では、さまざまな生産資源が集中して事業所を誘引し、同時に豊富な雇用の存在と、教育・文化・娯楽・医療など諸機能の充実が居住者を惹きつけることで、都市域は累積的に肥大化して郊外へと膨張していった。

●情報流・人流が加速し「高流動化」する社会

しかし近年の技術革新は、そうした従来の都市成長の前提を突き崩し始めている。特に情報技術の発達によって、生活・生産両面において多くの利便を場所に関わらず享受できる社会が実現しつつある。また今後は、自動運転の実現やリニア新幹線によるメガリージョンの出現などによって、都心・郊外・地方のヒエラルキー的関係は変化していくだろう。既に一部では、居住地や事業地を脱都心化させる動きや、固定した仕事場を持たないノマドワークの台頭など、大都市に縛られないライフスタイルの実践が見られるようになってきた。多様なワークスタイルを許容する社会の意識変化も、今後こうした傾向を後押しするだろう。  このように21世紀初頭の日本は、ヒト・モノ・カネ・情報の移動が加速する「高流動化」の渦中にあり、そのことは人間生活と国土との関係性の本質的な変化をひき起こす可能性がある。

●「高流動化」時代の国土像、都市・地域像

今後さらに「高流動化」が加速していくとすれば、果たして21世紀は引き続き大都市の時代でありつづけるのだろうか。そして、20世紀に生まれた都市像や都市生活の様式は、これからいかに変化していき、新たにどのようなものが立ち現れてくるのか。

 以上のような疑問を出発点として、本特集では特に情報流・人流の「高流動化」に着目し、そこに旧来の「都市」概念を変容しつつある大きなダイナミズムを読み取ることを試みる。その先に、これからの都市・地域と、その連合体としての国土の姿を浮かび上がらせるとともに、その計画のあり方について考えてみたい。

と言う内容である。

大都市中心主義が壊れる時代になるのか? 実に興味ある記事である。

 

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net

移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和2年仕事始め/鹿児島での活動

2020-01-06 09:26:38 | 鹿児島での活動

NPO法人14年目へ向けて

令和の時代。初めての新年明けましておめでとうございます。
今年もこのグログを見て戴く皆さん、どうかよろしくお願い致します。出来るだけ、日々更新を続けて行きたいと思います。

さて、私は昭和生まれ、平成の幕開けは東京の麻布の自治大学校で迎えました。
今回は鹿児島市の自宅で迎えました。今年は、東京でオリンピック。鹿児島では国体が開催されます。私が運営するNPO法人は設立し4月で満13年を迎え、14年目をスタートする年になります。

本当に早いものです。今年は何をなすべきか。当然これまでの「人、モノ、地域」づくりの各種事業を継続して進めていきます。

でも、これだけでは時代の流れについていけないです。しっかりと見定め、何か新事業を検討していきたいと思います。

鹿児島では、鹿児島中央駅東口前の再開発が進められており、地上24階の複合ビルの建設が、高麗町の交通局跡地では、ホテル、業院など複合施設が、天文館では15階縦の再開発ビルが、そして、金生町では、鹿児島銀行本社ビルのオープンンが間もなくOPします。

鹿児島は、今年は新たな大きな動きがありそうです。そんな中ですが、私たちが小さなNPO法人を運営するのはとても厳しい儒教です。資金、人材確保は勿論、目指す事業等の不透明感もあります。でも、後ろ向きでは何も変わらないし、進みません。

引き続き、皆様のご支援を戴きながら、出来をことを一歩づつ、着実に進めていきます。どうか今年もよろしくお願いいたします。

                         

かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/

かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net

移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/

かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする