高校での出前講義/鹿児島での活動（３１１）

県立市来農芸高校での出前講義

テーマは製造業について。

かごしま企業家交流協会では、高校や大学等への出前講義を実施しております。

昨日の午後、県立市来農業高校で、昨年に引き続き私が「製造業について」と言うテーマで出前講義を行いました。

この出前講義は、同校が実施している1、2年生向け進路指導の一環で、色々な業種の方々がそれぞれの分野での講義による、いわゆるキャリヤ教育の一環です。

私の与えられたテーマは「製造業について」でしたので、

・製造業とは「どういう分野の仕事」をいうのか。いくつかの分類の話と、その仕事の具体的な県内と県外での「仕事の実例」をパワーポイントで説明

・今、この日本の製造業が大きく変遷して来ていることを、具体的な事例でお話ししました。

・その上で、企業とは何か？、その企業で働くとはどういうことか。又、企業はどういう人材を求めているか。

・そのために、今高校生は何を勉強しておくべきか。最後に、製造業の魅力、高校生への期待について、などについて多彩な内容で話をしました。

市来農芸高校の皆さんの就職先として県内希望が多いとお聞きしましたが、若者が製造業に興味を持ち、そして、県内の製造業で、仕事に就いて、若者の力で企業を元気にしてくれることを期待しています。

　　　　　　

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大阪市での講演会開催/関西・東海地区での活動（８９）

大阪市での今年度2回目の講演会・交流会開催

講師は産業タイムズ社の泉谷社長

当協会が毎年大阪市で開催している会員企業向け講演会を、今年度は２月１２日（水）大阪市中央区の道頓堀で開催しました。

当日は、約４０数名の会員企業の皆さん方が参加いただきました。

今年の講師は、ここ４年連続で講師にお願いしている産業タイムズ社の泉谷　渉社長でした。

演題は、ITは成熟化へ、これからの攻略産業はこれだ！ということで、『半導体＆製造装置・部材料の横展開』ー既存技術で次代へのアプローチが始まったー、ということで、国内最高記者歴3５年を誇る、泉谷社長の人脈を生かして得られた企業トップの生のと言うか、裏の最新情報を駆使した講演をして戴きました。

今年の講演では、医療機器分野などでの最新の技術開や企業の取り組みについて、オフレコ情報についての話もあり、とても興味ある、勉強になる講演でした。

講演の後は、これ又恒例の講師を囲んでの参加者同士の交流会でした。名刺交換はもちろん最近の各社の経営情報の交換や人脈作りなど、活発な交流が図られました。

 

　　　　　　　　　　　　　 

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企業経営者と意見交換/関西・東海地区での活動（８８）

鹿児島出身の企業経営者の紹介を受ける。

八尾市で意見交換

昨日、八尾市で鹿児島出身の社長を紹介頂きお会いしました。

かごしま企業家交流協会は、関西や東海地区等の鹿児島出身や鹿児島に進出されている企業経営者を中心にした会員制度です。

ところが、最近は鹿児島出身の企業経営者も企業経営を後継者にバトンタッチする年代になってきております。

ところが、２代目の企業経営者は、創業者が鹿児島出身ではありません。生まれも育ちも関西であり、東海地区です。その意味では、鹿児島とは極端に言えば、関係がありません。当然、当協会への関心も、縁も薄いと言っても過言ではないです。

そういう中での、新規会員の紹介は、組織を維持していくためには、大変有り難いです。今回八尾市で、電子検査機器を設計・製造されている企業経営者を会員企業様から紹介頂き、昨日八尾市でお会いし、意見交換させて頂き、入会をして頂くことになりました。

後継者がいないと言うことなので、ぜひ、鹿児島から後継者を捜して頂き、鹿児島への進出を期待しております。

 　　　　　　　　　　　 

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愛知県人会訪問/関西・東海地区での活動（８７）

愛知鹿児島県人会事務局を訪問

名古屋駅近くで鹿児島の観光ＰＲの拠点です。 

先週７日、愛知鹿児島県人会事務所を訪問してきました。名古屋市内に観光宣伝及び相談窓口として事務所を設置され、役員の皆さん方が、当番で事務所に出勤され、窓口業務を担われております。

名古屋に行くたびに、出来るだけ訪問し、色々情報交換を行っております。又、数名の方々には、当協会の移住交流サポーターにもお願いをしております。

今回は、２月６日～７日にかけ、市町村一行等を愛知県の企業訪問や東海地区の鹿児島県出身者等で結成されている東海錦江クラブの皆さんとの交流会で名古屋入りしましたので、県人会事務局にも７日の午後に訪問しました。

当日は、県人会の新屋会長、柏木幹事長、事務局長の３役が事務所におられ、一緒に名古屋入りした南大隅町と大崎町の皆さんと、色々情報交換させて戴き、７月開催予定の「かごしま暮らしセミナー」の協力・支援等をお願い致しました。

そして、最後は、事務所で焼酎で晩酌までご馳走になり、危うく大崎町の方は飛行機に乗り遅れるところでしたが、県人会の皆様の「おもてなし」と鹿児島の応援隊として感謝する訪問になりました。

 

　　　

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東海錦江クラブとの交流/関西・東海地区での活動（８６）

東海錦江クラブとの交流会に参加

市町村一行等１７名で参加してきました。

かごしま企業家交流協会が主催して、毎年実施している鹿児島県内の市町村一行と東海地区の主に鹿児島の出身者の企業経営者で構成される「東海錦江クラブ」（今村会長：南さつま市出身）会員との６回目の交流会を２月６日に開催しました。

今年も、市町村一行等１７名と、錦江クラブ会員３０名の様々な企業経営者の皆様方と約２．５時間にわたり、名古屋駅の名鉄ニューグランドホテルでの情報交換会でした。

今回参加の市町村の皆さんは、企業誘致や定住促進等を担当している企画部門の方々ですが、異動で仕事を交代されるので、このように東海地区で活躍されている企業経営者の方々と一斉に面談し、人脈をつくり、今後の仕事につなげて戴くとのねらいで実施しています。

市町村の皆さん方が「わが町の動きや取り組み」について、自己紹介を兼ね、報告され、持参した焼酎を飲み交わしながら、名刺交換や情報交換はあっという間ですが、毎年賑やかさになっております。

今回も「都市圏と鹿児島の人と人をつなぐ」、意義ある出会い、語らいの場として、有意義な交流会でした。今後もこの交流会を続けていこうということになりました。

 

　　　　　　　

　　　　　　　

 

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東海地区企業訪問/関西・東海地区での活動（８５）

市町村職員等一行１７名を案内

２月６～７日に東海地区企業を訪問

毎年１回東海地区企業に鹿児島県内の当協会賛助会員一行等を案内しております。

今年も、６日２社、７日１社の３社を、市町村一行１７名で訪問し、企業概要の説明、工場内の視察、その後、企業誘致を含めた意見交換などを行ってきました。

６日目の１社は、一宮市の「（株）田神工作所」。同社は、メインとして、超大物までの少量単品の高周波焼き入れをしている企業で、モノづくり中部技術・技能自慢１００社にも選ばれた企業でした。

また、２社目の「ケーエスディー」は、鹿児島出身（南大隅町）の経営者で、一宮市に本社のあるダイキャストの設計・製作・販売をしている企業でした。この国分社長は、バイタリティー溢れるすばらしい超元気げんきな方で、トヨタ自動車幹部との強いパイプをお持ちで、優れた技術を有する企業でした。

３社目は、愛知県の豊明市に本社のある「日本街路灯（株）」は、街路灯、公園灯、橋梁灯などを設計・製作・販売されている企業でした。ここには、鹿屋市や指宿市などの街路灯の受注をされ、将に今、製作されておりました。

３社とも、愛知県のものづくりを象徴する取り組みをしている素晴らしい企業で、日本のものづくりを代表する取り組みをやっておりました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　 

　　　　　　　　

 

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鹿児島大学訪問/鹿児島での活動（３１０）

鹿児島大学水産学部訪問

関西企業とのマッチング

 今日は、午前中、鹿児島大学水産学部の知り合いの教授に企業の方を案内しました。

水産物の養殖や微生物のビジネス活用などについて、教授の取り組んでおられる研究成果を商用化できないか。色々情報交換させて戴きました。

教授の話に、貴重な情報があったとの企業の方の意見をお聞きし、うまくマツチィングできそうな感じでした。

今後の両者のビジネス交流への発展がとても楽しみです。

 　　　　　　　　　　

 

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香港線就航/鹿児島の話題・情報（193）

鹿児島空港に香港線が復航

３月３０日に日・木の週２便

伊藤鹿児島県知事が、鹿児島と香港を結ぶ航空路線が、今年３月３０日から週２往復で再開されると発表しました。

鹿児島空港から香港との定期便は、２００９年３月に香港エクスプレスが運休して以来、５年ぶりに再開されることになる朗報である。

これは、鹿児島県が昨年から開設を働き掛けてきた結果であり、県によると、運航する香港航空は、３月３０日から木曜日と日曜日の週２往復、就航する考えを１月２９日、県に正式に伝えたということです。

これで、鹿児島空港からの国際線は、現在のソウル、台湾、上海に加え、４路線となり、いよいよ国際空港としての役割が期待されます。

伊藤知事は、　「香港は商業、金融の中心で、県の経済を考える上でどうしても必要なルートだ。環黄海経済圏の主要な都市に鹿児島空港から入っていくので、便数を維持するよう努力し、増やすことが今後の鹿児島の経済界の大きな仕事になるだろう」と述べています。

ただ、１７０万人の人口、しかも母都市の鹿児島市が６０万強の人口では、４路線を維持するのは、これまでの経験則からして、かなりの厳しさが予想されます。昨年の県の上海路線の利用促進策の様な問題が発生しないとも限らない。要は利用者のパイの問題です。どこかの路線がいいと、他が悪くなる現象が起こり得る。

今度こそ県を始め、経済界がしっかりした利用促進策を検討し、広く隣県を含めた対策づくりが必至です。特に、観光・貿易面のインとアウトの拡大策が本腰を入れて求められると思います。折角のチャンス、逃してはならない。

                            

 

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