スマートフォン、パソコン抜く
ネット端末の主役に11年の出荷61%増
スマートフォンの世界出課題数が、ついにパソコンの出荷台数を超えたとのこと。私もその一人ですが、スマホにいつ切り替えるか悩んでいる人も多いと思いますが、そろそろ切り替え時期かなと思います。
米調査会社のIDCは、2月6日、2011年のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の世界出荷台数が前年比61.3%増の4億9140万台になったと発表した。
パソコンの世界出荷台数は3億5239万台で、通年で初めてスマホがパソコンを上回り、インターネットに接続できるIT(情報技術)機器の主役となりつつあることを印象づけた。11年のメーカー別シェアは、韓国サムスン電子が通年で初の首位となった。
IDCによると11年のパソコン出荷台数はタイ洪水によるハードディスク駆動装置(HDD)の不足や欧州の景気低迷が響き、前年比1.6%増の3億5239万台。一方、スマホはサムスンの「ギャラクシーS2」などが牽引して市場が急拡大したとのこと。
パソコンは1990年代半ばからネット接続機器の主役だったが、その座をスマホに譲ったことになる。シェアではサムスンが19.1%、アップルが19%と僅差でサムスンが首位だったとのことだ。
IDCha,2015年にはスマホの年間出荷台数は、10億万台を突破し、パソコンの同5億万台の2倍になると予測している。これから、企業は、情報提供の方法を見直す必要に迫られることになるだろう。
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