外国人労働者100万人突破
鹿児島県内では4386人
厚生労働省が1月27日に発表した外国人両走者数が、2016年10月末時点で初めて100万人を突破し、108万3769人になったと発表した。
前年比で19・4%増加し、企業に届け出を義務付け集計を始めた08年以来最多となったようだ。全体の増加率はこれまでで最も大きく、全ての都道府県で前年の人数を上回った。
外国人を雇う事業所数も13.5%増え、過去最多の17万2798カ所だった。 外国人労働者は、国籍別で最多は中国の34万4658人。次いでベトナムが17万2018人、フィリピンが12万7518人で続いた。就労先では製造業が最多で約34万人、卸売・小売業が約14万人だった。
鹿児島県はどうかというと、4,386人。1,039事業所で、製造業が2,049人、教育・学習支援267人、宿泊・飲食サービス業202人となっているそうだ。
人口減少で人手不足感が強まる中、外国人労働者に頼る流れは続くとみられる中、人口減少が続く鹿児島県。今後、彼らの労働力をどう活かすか真剣に考える時期に来ているのではないだろうか。
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