「不老薬」実現近い?
IT企業が巨額資金投資
2011年、ワシントン大学教授の今井眞一郎が、マウス実験で糖尿病に劇的な治療効果を上げた、ある物質の存在を世界で初めて報告した。
それから後、その物質「NMN」は糖尿病に限らずさまざまな臓器や眼、さらには脳などの老化に伴う症状を改善すると判明したそうだ。
しかも、不思議なことに、この物質を投与されたマウスの器官は、若いころの状態にまでほとんど修復されていたとのこと。「この4、5年で、老化や寿命のシステムの解明に非常に大きな進歩しているのは事実らしい。
それを裏付けるように、グーグル、オラクル、Facebook創業者などIT長者が多額資金を、次々に投資あるいは研究機関へ寄付しているとのことだ。
これから世界の先駆者と呼ばれる研究者、投資家など、新たなテーマとして取り組みことになれば、100歳どころか、120歳、150歳が当たり前の世界になるのだろうか。
今後の開発競争次第ではあるが、日本がその一角に生き残っているのか、興味深い。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしま‟しま”のサポーター http://www.shima-supporter.com/