よかど!鹿児島

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いよいよ燃料電池車時代がくる?/どうなる日本経済(353)

2014-11-20 11:20:15 | どうなる日本経済

電池自動車トヨタは「MIRAI(ミライ)」

ホンダは「FCVコンセプト」 を発表

電池自動車がいよいよ登場する。トヨタが「ミライ」と名付けた燃料電池車を発表。未来への挑戦を意味する車のようだ。

又、前日11月17日には、ホンダは「FCVコンセプト」を発表した。2015年度に発売予定だそうで、文字通りコンセプトカーだったものの、連日大きなニュースになっている。

果たして燃料電池車ってどうなんだろう?

トヨタのミライは、エネルギー源の水素を3分程度で補充でき、約650キロ走れる。当面は燃料電池車に水素を補給する「水素ステーション」の整備が予定される東京、名古屋、大阪、福岡の大都市圏域を中心に販売する予定だそうだ。

価格は、723万6千円。経産省が202万円の補助を出すので、実質520万円のようだ。来年末まで、国内で約400台を計画。20年代に数万台の生産を目指す。となっているようだ。これからの普及には、10年も20年も掛かりそうな計画だ。

未来にに向け、第一歩を走り出したのは間違いない。国の係わりも含め、今後の動向がどうなるのか期待も大きい。

 

     トヨタ 新型燃料電池自動車 [FCV] MIRAI(ミライ)/フロントイメージ  ホンダ FCVコンセプト/フロントイメージ

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