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タブレット端末教育現場に加速化/どうなる日本経済(320)

2014-03-27 09:38:57 | どうなる日本経済

タブレットの教育現場への導入

教員の86%が前向き

佐賀県武雄市教育委員会がタブレット端末市内の全小学校に3000台導入する。ことで話題になったが、現役教員の86.4%がタブレット端末の教育現場導入に前向きである。との調査結果」が明らかになった。

同調査は、2013年に全国の小・中学校、高校に勤務する現役教師を対象に実施し、330件の有効回答を得たとのこと。

タブレット端末を教育現場に導入することについて、「賛成」37.9%と「どちらかと言えば賛成」48.5%を合わせた86.4%が前向きであると回答。

タブレット端末の導入によるメリットについては、最多は「画像や動画、音声などのリッチコンテンツによって理解が深まる」68.5%、次いで「学びへの意欲が高まる」48.8%、「インターネットの情報を活用して、探究型の学習ができる」37.9%。

もっとも重視する用途は、「インターネットを利用した調べ物」31.8%、「電子教科書のビューワ」30.6%の2つが上位2項目を占めたとのこと。

導入・活用するうえでの課題は、最多は「紛失・盗難防止などの端末管理」51.2%、次いで「教材コンテンツの作成・配布」41.2%、「教員・講師のデジタル環境への対応」39.1%となっている。

これから教育現場にタブレットが導入されることで、教育効果が上がる面と、タブレットを使いこな人材が養成され、今後タブレットがパソコンに替わる大きな流れが加速することになり、経済効果面でも大きな期待がされ、今後の展開が注目される。

   教員の86%がタブレット端末導入に前向き 

 

    教員の86%がタブレット端末導入に前向き

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