よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

鹿児島中央駅が改装/鹿児島の話題・情報(43)

2010-02-22 08:13:24 | 鹿児島の話題・情報

JR鹿児島中央駅が2月18日リニューアルオープン

新幹線終着駅としての風格が備わる。

増築工事中だった鹿児島市のJR鹿児島中央駅は18日、リニューアルオープンしました。

今回のリニューアルは、来年の新幹線のフルオープンを見据え、これまで混雑がみられた2階コンコース(中央通路)を拡張した上でテナントを充実し、駅東西の回遊性を高めることなどが狙いだそうです。 JR九州によると、総工費は約25億円。今回核店舗として、ビックカメラも進出し、テナントも拡充され、鹿児島中央駅のこれまでのイメージを一変させました。改札前の土産物店エリアを幅約60メートル、奥行き約20メートルに拡充。店舗面積は従来の3倍弱となったとのこと。菓子やさつま揚げ、焼酎など鹿児島を代表する土産が並び、試食・試飲ができる店やその場で調理する店もあります。駅弁のコーナーも充実されています。

西口には、通路を挟み飲食店が並び、リニューアルにより、駅舎の延べ床面積は従来の1・5倍の1万3千平方メートルとなり、コンコースは8・6メートルから13メートルに拡幅され、フレスタ鹿児島(約7300平方メートル)のテナント数は、26店舗から43店舗に増えたそうです。(内訳は物販33、飲食8、公共施設とサービス各1だそうです。)

18日、オープンしたばかりの同駅を利用しましたが、狭くて終着駅として、貧弱な感じがしていましたが、広々としたコンコースは、ようやく新幹線の終着駅としての雰囲気を感じました。

来年はいよいよ本格的な新幹線時代が始まり、その経済効果が期待されます。

かごしま企業家交流協会

http:// www.kagoshima-kigyouka.com/

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