爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

人から機械へ

2010年05月25日 | ブログ

ゴールデンウイークを挟んで、電子レンジが完全ストップ、17年前、それほど必要性も感じないまま買ったレンジ、使用する用途も限らているのに便利さから一転して不便さを感じながらの一週間を過ごした次第。

数ある家電用品も年々多機能になり、年寄りには使いこなせていないのが実態であろう、洗濯機は全自動、終了するとご親切なお知らせを、エアコン、テレビ、扇風機はリモコン操作、日常生活動作が機械に奪われ足腰の衰えが早まる心配、生活改善しないと。

猫の手も借りたいと云われた昔の農作業には子供達の役割も大きく、田舎の小学校では、田植え休みや稲刈り休みがあったほど、農家でない爺は宿題もなく遊び放題のお休みだったが、機械化された今は、人の手も猫の手も用なしに。

機械化、自動化のご時世、洗車機があるのに、入浴時、隅々まで手が届かなくなった老体のために、「自動背中洗い機」があればと思ったりするが、自分で洗う努力が一番よろしいのかも。 

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