爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

日本語が変わった

2020年09月10日 | 日記
カタカナ語を使う人が多くなった。爺もパソコンと出会った68歳の頃は、インストール、ダウンロード、バージョンアップなど簡単に覚えた頭も、87歳の頭には新カタカナ語は入りにくい。

河野大臣が、新型コロナウイルスに関する政府の説明にカタカナ語が多いので、ご年配の方も分かり易い日本語で説明するよう厚労省など関係省庁に求めたとか、同感である。

気分転換に馴染みの和洋レストランを訪れたら、入り口に「テイクアウト」を始めましたとの張り紙があった。「お持ち帰り」と書けば誰でも分かるのに、店内は以前の賑わいはなかった。

諺「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということか、アメリカと戦争中は軍による外国語追放がエスカレート、ニュースを報道と読み替えたN H K、今は教育テレビを分かりにくいEテレに。
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