爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

親譲りの顔

2010年01月31日 | ブログ

年を重ねるごとに父親の顔に似てきたと親族たちから言われることがある、床屋の大鏡に写る我が顔みれば確かに良く似てきなと思う、一般的に女性は母親に男性は父親の姿になってくるようで、顔に限らず性格も声や動作も似てくる、息子たちの細かい動作の中から時々感じることも。

顔には眉、眼,鼻、口、耳が形は違っても、それなりのバランスで配置され、それぞれが重要な役割を果たしている、良く似た顔はあっても、同じ顔がないので社会生活での混乱もないし、見た目も、特上から並まで色とりどり、お喋り爺も若い頃から給料と顔の話は消極的だったかと。

長年、風雨にさらされ続けた顔、丁寧に見れば年相応にシワやシミで散らかっている顔でも、製作者のご尽力で与えられた世界で唯一の顔、月一回の散髪と毎日の髭剃り、メンテナンスは老いても欠かすことなく続けている、最終日は未定だが

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