爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

昭和8年生まれの友

2023年05月10日 | 日記
70年前の昭和28年3月は、二十歳の爺が、県庁職員として初めて柏崎の勤務地に赴任した月である。当時は故郷の羽越線坂町から信越線柏崎までの所要時間は5時ほどの遠いところだった。

勤務地での担当は総務課の会計係だった。向かいの席には、爺と同じ昭和8年生まれの洋子さんがおられ2年ほど一緒だった。1年後に、昭和8年生まれの家内が保健婦として赴任してきた。

洋子さんとは、リタイアしてからドライブ方々2度ほど柏崎市内で食事を共にしたこともあった。数年前にご主人と嫁いだ娘さんに先立たれてからは、年賀だけのお付き合いだった。

10年以上会っていない洋子さんから突然の電話で、去る1日に近くの和食処で爺と家内と洋子さん3人の昭和8年生まれが食事をしながらの四方山話、尽きることなく、再会を約束して終わった。

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