爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

この頃

2023年05月01日 | 日記
歩いて10分ほどの所にある本屋さんを時々利用している。転倒時などに備えて安全のためリックを背負い、両手を空けておく習慣も抵抗もなくなり、すっかり身についてしまった。

最寄りのバス停まで歩いて2分、一区間をバスを利用することもある。歩いても、バスの車中でも、爺と同じスタイルの推定するに80歳前後の男女の姿を見ると、ホッとする。

風邪で内科を受診したことのない家内も、八月に卒寿を迎える。寄る年波で三度の食事作りも、手間取るようになり、共働き時代にかえり、手助けしながら共同作業をしている。

この頃は自宅の一室で、家内は読書、老生はパソコンと向き合って、お互い口だけは老化することなく、時々原稿のない、低次元の迫力のない口争いをしながらも何時も一緒にいる。

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