爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

高齢の仲間たち

2020年07月15日 | 日記
昭和28年、最初の勤務地には昭和8年生まれの独身が5人いた。男性は爺一人、4人の女性のうち、一人は家内、A子さんはご主人に先立たれ独り暮らし、T子さんはご主人の介護中、S子さんは他界されている。
 
今の時期は、北限(村上市)の新茶を手土産に各地に居る同年代の知人や友人を訪れていたが、コロナ騒ぎで不要不急の外出の自粛と寄る年波で体調不良者も多くなり、訪問は控えたところ。
 
一昨日、久しぶりに昭和34年当時の職場仲間のH氏と昼食を共にしながらの四方山ばなし。84歳になるH氏、今も地域の老人会の役員として活躍中とあって、元気だし、食べるし、良く喋る。

数種類の薬と共存しながらも、夫婦そろって体が自由に動いて、3度の食事が美味しだけで満足している日々である。今の願いは一つ、「早く来い来い、みんなの素顔が見られる日」だけ。

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