爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

寒さが恋しい

2019年08月20日 | 日記

太平洋高気圧とチベット高気圧が重ね布団のように停滞しているから猛暑が続いているんだとか、野菜作りを楽しんでいる高齢者の中には、水やりに体力の限界、栽培を諦めた方も。

今年の暑さは、早朝からの暑い太陽の日差しは、骨身に染みる。庭の水やりと朝の散歩も午前5時前には済ませてしまい、24時間をエアコンと共存しながらの日が続いている。

例年なら残暑の季節に極暑見舞いのメールが届いた。日中は涼しい海風に浸りながら、エアコンなしでの生活だったのに、寒がり屋の爺も余りの暑さに冬の寒さが恋しくなった。

毎年、鉛色の雲に覆われる新潟特有の冬になると、関東地方の青空が羨ましく思っていたのに、時折り見える雲があらわれると、少しは日差しが弱まり、雲のありがたさが分かった。


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