爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

子供が減った

2019年08月15日 | 日記

1990年代から国や自治体は少子化対策に取り組んでいるが、若者たちの非結婚化、晩婚化が進み子供の数は減るばかり。あるジャーナリストが言っていた通り、将来は少数民族になってしまうかも。

若者たちが適齢期に結婚して、子供を沢山育てるための政策はあるだろうか。元号が「令和」に変わった今年5月の婚姻件数は昨年同月の2倍近かったものの、令和ベビーは減ったと言う。

この世に生まれた貴重な幼い命が、親の資格のない親からの虐待や、引きこもりと言う異常者から命を奪われたり、運転操作ミスによる交通事故の犠牲になったり、悲しくて勿体ない話が多い。

農家の嫁不足が叫ばれた昭和40年代の先輩に仲人暦の豊かなTさんを思い出した。彼の頭の中は、年頃の男女の名前が保存されているカタログのようだつた。彼の地で気をもんでいるだろう。


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