爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ゆっくりと

2015年08月11日 | 日記

順天堂大の小林教授の著書「ゆっくり動くと人生が変わる」の中に、話す、歩く、食べる・・様々な日常動作のペースを落して、ゆっくり動くだけで人生が良い方向に変わると言う。

それぞれ医学的に臨床現場で確認されており、着実に成果を上げているとも言う、早口、早足、早食の爺、現在のところ全て該当しないが、毎日が忙しい身でもなし、心掛けて見ようかと。

小林教授自らが実感しているイチオシは「ゆっくり話す」ことだと言う、さっそく家内との会話で試みているが、長いこと喋ってきたペースを変えるのは、そう簡単ではない。

「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」、昭和48年に総理大臣賞を受賞した交通標語である、余生はゆっくり気分で過ごしたいと、せっかちな爺も減速に努めているこの頃。


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