爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

道路除雪

2014年03月19日 | ブログ
 

今冬は、南岸低気圧とやらで新潟に降るはずの雪が関東に降ってしまったと言う、ある予報士の分かりやすい説明、平成元年に新潟市民登録して以来、最も雪の少ない冬となり、雪見舞いも受信者から送信者に。

 

現役時代の一時期、除雪業務に関わった爺、降雪情報に基づき前日から待機して翌朝の除雪に備える、パトロール班からの情報を基に実施班が除雪機種を選定して出動する見事な体制。

 

除雪体制のない地域にとって大雪は災害、孤立集落との交通確保に自衛隊や雪国の建設業者にお願いするしかない、孤立解消の声を背に、地形不案内の中での作業は難航したであろう。

 

新潟県も昭和38年1月、自衛隊が出動した中越地方平場の豪雪(サンパチ豪雪)を契機に本格的な道路除雪が始まったと記憶している、以前は冬になれば孤立集落だらけ、自然の雪解けを待つだけだったが。

 





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