爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

おまけの人生

2014年03月07日 | ブログ

 

おまけの語源はお負け、商人が客との駆け引きで負けて値を下げる行為が、後に他の品を追加する行為に変わったんだそうで、残りの人生をおまけと捉えている考え方も納得である。

 

何歳からおまけなのか、ネット上で活躍する識者のご高説も色々あるが、爺が咄嗟に考え付いたのは、男性80歳、女性86歳の平均寿命を起点とするのも、一つの考え方ではなかろうかと。

 

おまけの品物は粗末にされがちなもの、おまけの人生も、勿体ない話しだが消極的に過ごしている人が多い中で、本気出して生き生きと活動している仲間と会う度に元気を貰ってくる。

 

明日8日から81歳、大きなおまけを戴いたと思って素直に感謝して喜びたい、更新したばかりの運転免許証の写真を見れば、寄る年波には勝てないが、気力だけは持ち続けたいと思うこの頃。

 




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