爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ぶらり旅

2011年09月19日 | ブログ
 

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年齢相応の無理のないドライブを楽しみながら、健在な先輩達への声掛け、お互い唯一のお土産は、元気をやったり、貰ったり、訪問先によっては、近くの静かな湯の宿に泊って心の栄養補給、家内は趣味の編み物を、爺はパソコン持参でのぶらり旅。<o:p></o:p>

 

1年ぶりに、91歳になるY子さん宅へ、娘夫婦と孫達に支えられながら、相変わらず、庭の花や野菜づくりで土との触れ会いが日課だと言う、当日も娘さんが買ってきた派手なガーデニング衣装をまとい、口紅とおしろいでお化粧しての草取り中。<o:p></o:p>

 

現役時代は保健婦として市民の保健指導にあたり、活発な人柄で遠慮のない言動で定評のあったご仁だったが、故人となったノンベーのご主人だけは、もてあましていたようで、今は、お年寄りに成りきり、かっての面影なく、お静かな婆ちゃん。<o:p></o:p>

 

小さな旅も、お天気と気分次第、前日又は当日の朝に何となく決まる、老夫婦が普段、家で並んで喋ることなどないが、車の中では否応なく。<o:p></o:p>

 



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