爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

お騒がせサン

2011年03月27日 | ブログ

春の人事異動欄に目を通しながら、昭和57年4月新採用職員として直接の部下に迎えたS氏の名前が目に入り、今も続いている年賀状には何時も現在の職場についてコメントしてくれているご仁。
赴任当初から、話題を撒いた職員の一人であり、東京都内の学生寮から職員寮へ直送された荷物の中に親から送られた物であろう小さな沢庵の樽、職員寮全体が特有の臭いに覆われ、お騒がせしたのが最初。
一週間の新採用職員研修も済ませて正式に赴任して間もなく、今度はハシカに罹り、郷里であるK市の親元まで送り届けたことがあり、何だかんだで4月いっぱい、周りは振り回されっぱなし。
1年ほど経った頃だったか、職場の女子職員との仲が、爺の耳にも聞こえてくる中、爺は人事異動で転勤、転勤先での最初の秋には、本人と女子職員の連名で来賓あいさつ依頼の添え書きが記された結婚披露宴の案内状が舞い込む、挨拶の材料に不足はなかったが。

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