爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

頼もしいお年寄り(2)

2007年10月06日 | ブログ

知人で78歳のYさん 本職は電気商、今は昔なじみから頼まれる家電製品の修理点検だけ、囲碁は5段の腕前、地域の囲碁愛好者の指導育成に当たるリーダー的な存在。

Yさんの奥さんと家内とは昭和50年代の職場の友、今も近くへ行けば声をかける仲、先日、久しぶりに立ち寄る。

今年から枝豆作りに初挑戦したというYさん宅の床の間 仏壇のある1等座敷のテーブルには収穫した枝豆が積み上げてある。

一つ豆 二つ豆 三つ豆毎に分別、更に一つづつ枝豆の両端をハサミで切り落とし、500グラム単位で袋詰め作業中、座敷での農作業、爺も始めてみる風景だが、奥さんも、今は、あきらめ顔。

2000本を栽培、子供や親族、知人 友人等へ配布されたそうで、「作る楽しみ 収穫の喜び 感謝される喜び」を味わいながら元気で頑張っているYさんの生き方 まことに頼もしい。

現在、未収穫の1000本の行き先を考え中とか。


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