爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

通勤仲間

2007年10月13日 | ブログ

昭和49年の話 片道約1時間程度のマイカー通勤仲間のA氏 I氏 爺の3

個々でのマイカー通勤から、3人が交代で2人を同乗させての通勤体制を組むことで燃料節約 疲労の軽減 事故防止等メリットは大きかった。 

体調不良時は、交代して、運転当番日は常に安全運転に努めることを、お互いに認識しながら無事故で2年続く。

A氏は、お静かで、まじめ一筋、笑う時も声を出すことはなく、両肩が上下に激しく動くか、軽く動くかだけ。

一方のI氏は、お賑やかで、痛快、良く喋る、対照的に奥様は、魚の頭を切り落とすのも怖いと言うほどに、やさしい方と聞いている。

当時 A氏 50歳代 I氏 30歳代 爺 40歳代と年齢差のある3人、通勤途中の車内では、持ち寄りの話題で尽きることもなく、周囲が羨むほどに仲良しコンビでの通勤仲間であったが、A氏  I氏のご両人とも、不運にも還暦を待たずに天国へ旅たったとは。

天国でのお二人さんよ、どんな話をしているやら分からんが、仲良しコンビとは言っても急いで行く所ではないので、ゆっくりしてから出かけることにするから。


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