トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

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島唄-Shima uta

2008-07-20 21:21:36 | 音楽
ウージの森で あなたと出会い (ウージのモリ=サトウキビ畑の丘) 
ウージの下で 千代にさよなら(ウージの下=地下壕)


[LIVE]島唄-Shima uta-/TheBoom


Alfredo Casero - Shima Uta




Daft Punk- Interstella 5555 (part 1)

2008-07-20 19:06:09 | 音楽
ダフト・パンクは、’90年代から活動しているフランスのフランスのハウス・テクノ・ユニットです。
 2001年に発売されたセカンドアルバム「ディスカバリー」の楽曲で構成された「インターステラ5555」というアニメ映画は、2003年にカンヌ国際映画祭でも公開されています。絵を見てすぐに分かるように松本零士が手掛けています。毎日、アップしようと思っています。1回目は「ワン・モア・タイム」。
 エフェクターの機能を使って、声質を変化させて独特のボーカルサウンドを聴かせます。機械的な、ロボットのような歌い方に聞こえます。


Daft Punk- Interstella 5555 (part 1)



夏祭り、浅川サバイバルレースも

2008-07-20 10:53:21 | わが街と近隣
 今日は、町内会のお祭りもあります。いよいよ夏祭りのスタートです。
26日には、市の花火大会も開催され、地元でもお祭りが続きます。

 本日は、第19回浅川サバイバルレースも開催中。家の前の浅川を趣向を凝らした、お手製の船がカヌーともども流れていきます。

 浅川は、多摩川の支流で日野市の南地域を横断して多摩川に合流していきます。最近は、八王子市の下水道整備事業も進んだのでだいぶ水がきれいになっています。しかし、未だ、工場から雨水と称して川に排水を流している所があります。中国並みの所がまだ存在しているのも事実です。

 川の浄化が進んだおかげで、カワハゼもホトケドジョウも頑張って生きています。

 さて、浅川サバイバルレースは「呼び戻そう、川に清流を」という趣旨で始められましたが、今年で最後となりました。

 八王子市役所北側の鶴巻橋をスタートした手作りいかだは、日野市万願寺歩道橋まで、空き缶を拾いながら、11kmの川下りをしていきます。

 まだ、上流から変わったいかだが下ってきます。魚たちが驚いているかもしれません。

 今年で最後って、さびしくて残念です。

裁判員模擬裁判に障害者参加

2008-07-20 01:08:39 | 法律・裁判
 来年5月に始まる裁判員制度に向けて、今月17日と18日の両日に、耳や目の不自由な人をそれぞれ裁判員役に選んだ2つの模擬裁判が東京地方裁判所で開かれた。耳や目の不自由な人が裁判員として参加する全国で初めての模擬裁判であった。審議や評議の進め方に工夫の余地を探るのが狙いであった。
 聴覚障害者が参加する模擬裁判では、手話通訳が補助し、検察官や弁護人は普段よりゆっくりと書面の読み上げを行った。検察側は大型画面に資料を図示したり、裁判員役に口や手の動きが見やすいようゆっくりと話すなど工夫して主張を展開した。
 対象となる刑事裁判の事例は、男が知人の男性の腹などをナイフで数回刺して、大けがを負わせたとするもので、殺人未遂罪に問われた男が殺意を否認する想定で、殺意の有無が裁判の争点となった。
 ろう者で手話通訳教官の木村晴美さんが裁判員役を務めた法廷では、3人が交代で手話通訳した。実際の裁判は、初日の午前中に裁判員の選任、午後から裁判が始められる。2日目以降は、昼食時間をはさんで、1日当たり5~6時間程度の時間で裁判が行われると見込まれている。このため、手話通訳も交代制で複数人必要なので、実際には何人くらい必要となるかも検討事項となろう。
 この法廷では、手話通訳者が裁判官と裁判員のほぼ正面に座り、法廷でのやり取りを裁判員役の木村さんにひとつひとつ伝えた。
 ただ、弁護側の説明が途中で早口となって通訳が追い付かない場面もあった。
 木村さんは「弁護人と証人とのやりとりが速く、どちらの発言か分からなかった」と語った。
 また、参加者から「裁判中に通訳の存在が忘れられることがあった」との声が上がった。
 評議では木村さんも視覚障害者の女性も積極的に意見を述べ、最終的には両法廷共に殺意を認定し、予定通り判決を言い渡した。
 木村さんの発言。「画面を使った冒頭陳述やゆっくりと話すなどの工夫がみられ、全体的には分かりやすかった。しかし、手話通訳の力量で情報量に濃淡が出る可能性も感じた。発言が連続すると、通訳し終わらないまま次に移ることがあった。発言のタイミングには気を付けて欲しい。地方でも、同じように出来るか不安」
 ※手話通訳者も今後は、一般通訳から裁判などの特定の場面での専門分野の通訳に分化していく必要が出てくるだろう。
 
 一方、視覚障害者の女性が参加した法廷では、検察、弁護側双方の主張をまとめた書類の点字訳は用意されなかった。現場写真の内容は検察側が「被疑者が身体の右側を下にし、くの字になって倒れている。白いシャツが血に染まっている」と口頭で説明した。女性は「自分だけが読めない書類があり、同等の立場で判断できるか不安に思った。内容を読み上げるなどの手立てがあれば、安心して参加できると思う」と話した。

 模擬裁判の裁判官を務めた合田悦三裁判官は「理解できているか、全員の表情を見ながら進めたが、通訳にまで配慮が回らないこともあり、課題が多い。手話だけでなく筆記通訳など裁判員に応じた対応も必要になってくるだろう。こまめに休憩をとり、分かりにくかった点を確認するなどの方法を考えたい」と話した。

 ※聴覚障害者でも、日本手話を母語とするろう者、日本語を母語として獲得後に中途失聴、難聴となった者が存在する。後者の場合、日本語対応手話や要約筆記での対応が求められるであろう。

   本日の各社ニュースの記事から