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最後の決戦に向けて Vol.125

2014-08-27 23:38:19 | モトクロス
『最終戦、そして最後の決戦に向けて』

 一昨日の高校野球決勝、終始白熱した戦いで大阪桐蔭高校が2年ぶりに全国優勝を達成。

9回表には、球場全体が三重高校への応援で盛り上がりました。(録画で観戦)

 今回、例年になくTVで高校野球を観戦した大会となりました。

熱戦が多かったことと、全力をつくす高校球児の姿を見ると少し勇気をもらいます。

(負けた選手を見るともらい泣きも)

 半年後センバツが開催されますが、やはり夏の大会が3年生にとっても集大成の大会になるので

高校野球の醍醐味です。(また甲子園球場で熱い熱戦を観戦したいと思います)


 AMAモトクロスも8月24日の最終戦で長いシーズンが終了しました。

1月開幕のAMAスーパークロス(インドアモトクロス)からほぼ毎週開催されていました。

 今年のシリーズは450クラスで、AMAに参戦し3年目となるケン・ロクスン(ドイツ:KTM)

が初のチャンピオンを獲得。過去2年250クラスに参戦も惜しくもチャンピオン獲得を逃し

今年から450クラスにステップアップし念願のチャンピオンを獲得。

  

  

  

  

来年はぜひ、ライアン・ビロポート(450:2度、250、3度チャンピオン)との対決を。


 250クラスはジェレミー・マーティン(21歳:アメリカ、ヤマハ)が初のチャンピオン獲得。

デビューが19歳と比較的遅いプロ転向ですが、3年目でチャンピオン獲得しました。

(高校卒業してからのプロ転向でしょうか)

 ヒートの優勝も10回(24ヒート)獲得と終始シリーズをリードをしていました。

兄のアレックスも12位と検討。来年は兄弟揃って競い合いを。

  
 
  

   怪我により途中から参戦のイーライ・トマック(ホンダ)  

  

   今年も、怪我で戦線離脱のジェームス・スチュワート(スズキ)

   過去、モトクロス450クラス:2008年、125クラス:2004年、2002年チャンピオン

   ※MOTORCYCLE USAより

選手権の途中からルーキーが出場することも多く、来年に向けての期待がかかります。


 AMAモトクロスが終了すると、9月28日には恒例の国別対抗モトクロス選手権

(モトクロス・オブ・ネイションズ)が開催されます。

他のスポーツでもある国別対抗戦、1ヶ国3名のライダー(250、450、オープン)が出場し

2クラス混戦(40名)で3ヒート戦います。ポイントの一番少ない国が優勝となります。

(各ヒートの順位がポイントになります)


 世界モトクロス選手権がまだ終了していない為、各国の選手の発表がありませんが

優勝候補は、ベルギー、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアの5ヶ国です。

 各国の選手が決まればまたレポートしたいと思います。


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